仮想通貨相場分析【12月29日号】
本年最後の配信なります。
本年は大変お世話になりました。
2016年から
このメルマガを購読されている方も依然としていらっしゃって
今年は、2017年末以来に利益が大きく
のったという報告も受けており非常に
嬉しく思っています。
また今年参入された方も利益が出たという
お声も同時に受けています。
ビットコインをはじめとして今年は非常に
飛躍した年であり、ビットコインは特に
長期の上昇トレンドに入ったのではないかとも
感じています。
このメルマガを読み始めてすぐ利益がでる
わけではありませんが、継続することによって、
仮想通貨業界の変化から投資する銘柄も今後の方向性から
取捨選択しており、最終的に市場全体が値上がりしてもどの
銘柄を選択したかで利益も変わってくるため、それをできるだけ
大きくしたいと考えて配信しています。
ビットコインが最高価格を更新した
2020年は暗号資産(仮想通貨)業界にとって
とてもインパクトのある年とも言え、
今後もしっかりと情報収集を行い
有望銘柄の取捨選択を行いつつ配信していけたらと思っています。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
ビットコイン先週の
239万円から大きく上昇し、
一時290万円に到達するなど300万円
目前の価格まで上昇しました。
ビットコイン日足チャート
ビットコインは2017年末の最高
価格である230万円
を超えたからその価格上で
揉み合い、25日から一気に
上昇しました。
23日にはリップル社が米SECから
提訴されることになり、一度価格が
ひきづられる形で落ちましたが、その後
25日から上昇しました。
通常株式市場や為替市場などは
年末は金融機関が休暇のため
出来高が落ち込みがちですが、
暗号資産(仮想通貨)は特に関係なく
取引ができるため、このような状況もあり得ます。
2017年末は大きく盛り上がりましたが、
2018、2019年はむしろ年末は下落
となっていました。
2021年はさらに機関投資家の
参入があるという見方がありますが、
どこかの段階である程度調整(下落)が入る可能性も
考えたうえで投資をしていくのが
いいのかもしれません。
【イーサリアムが2020年最高価格を
更新】
イーサリアムが2020年最高価格の700ドルを
昨日更新しました。
イーサリアム価格チャート
イーサリアムの価格の節目は700ドルですが、
2017年末のバブルをみると800ドルというのが
非常に意識される価格帯となっています。
つまりここを超えると上昇が加速する
当見方をしている投資家が多いのではないでしょうか。
イーサリアムは、今年3月中旬に
私が12000円で投資をしているため、
その時からのパフォーマンスはなんと6倍。
イーサリアムは今年12月1日から
イーサリアム2.0のビーコーンチェーンが
リリースされ、その後も続々と
イーサリアムが入金されています。
イーサリアムを預けると
金利が受け取れるので、イーサリアムが
上がっても下がっても収入があるのは
ある程度ありがたいことだとは
思います。
ただ引き出しが一年以上先になるため
イーサリアムを長期投資銘柄と
みている人が多い人が入金しているのではないか
と感じています。
【リップル社がSECから
提訴される】
米国に本社をおくリップル社が
証券取引委員会のSECから
通貨のXRPが証券に当たるという
ことで提訴されました。
XRPが証券ではないか
ということは、これまで
議論がありましたが、なぜこのタイミングで?
SECの長官が12月に退任ということで
その直前に提訴したということは
不可解なことだとも言えます。
なぜ新体制の長官のもとで
提訴しなかったのかと。
今の長官であれば確実に
内部で提訴する承認が得られるということで
でしょうか。
29日にはアメリカ最大手の
取引所コインベースがXRPの
取引停止を1月に行うと
発表し、15%以上の下落と
なっています。
今後アメリカの他の取引所も
コインベースの影響もあり、取引停止
をする可能性がでてきます。
むしろそれだけSECの権限というものも
大きいと考えられます。
リップルのリアルタイムチャート
https://coincheck.com/ja/exchange/charts/coincheck/xrp_jpy/3600
(参考)米SECがリップル社を提訴
https://bitcoin-newstart.com/ripple-sec
【1inchがガバナンストークンを
無料配布】
分散型取引所である1INCHが
ガバナンストークンを無料配布
しました。
配布の条件としては
- 9/15以前に取引したアドレス
- 12/24以前に4回取引したアドレス
- 12/24以前に最低20ドル取引したアドレス
ということです。
7月くらいに同じく分散型取引所の
ユニスワップ がガバナンストークンの
UNIを無料配布しましたが、
その時に私が受け取ったのは、
12万円ほどの価値のUNIでした。
2つのウォレットで取引していたので、
合計で24万円ほど。
今回1INCHについては私は取引して
いなかったのでもらえませんでした。
ですが、2021年他の
分散型取引所では同じような
動きになるかもしれません。
【2021年の仮想通貨の展望】
2021年の暗号資産(仮想通貨)の
展望については、雑誌やマネーボイスで
既に執筆を終えています。
雑誌についてはFX攻略.comで
すでに21日から全国の書店でリリースされて
おり、マネーボイスは間も無くと思います。
2021年の仮想通貨の
展望については
・ビットコインの決済としての普及
・ビットコインの機関投資家のさらなる参入
・ビットコインETF
・ビットコイン以外の注目銘柄
などについてまとめています。
執筆後のニュースである23日にSECのリップル社に対する
提訴は今後大きな影響となりそうです。
)
よろしいですか?