【米国株】調整とも言えない短期下落後、あっさり最高値更新
こんにちは、りーまん(@Lehman1980)です。
前回記事では、調整入りとしましたが、
週明けから何事もなかったかのように、下落分をあっさりと取り戻しました。
恐怖強欲指数(Fear & Greed Index)も、2月13日現在もとの60台となっています。
そしてS&P500指数は、2月4日以後断続的に史上最高値を更新しました。
<S&P500指数終値・最高値3934(20210213)>
3月23日:2237(コロナショック底値)
5月15日:2863
10月23日:3465
12月31日:3756
2月12日:3934
https://jp.investing.com/indices/us-spx-500-historical-data
2月2週目のヒートマップ(出典:finviz.com)
GAFAMは小動き。TSLAは大幅反落。原油相場の上昇により、エネルギーが強い。
NVDA、INTC、AMDといった半導体も継続上昇。
米国株保有状況
SBI証券の口座サマリーです。(2月12日終値)
含み益が13,800ドルまで来ました。
昨年3月ごろのコロナショック時における最大損失とほぼ同じくらいですから、
1年で2万ドル以上を取り返したことになります。
リーマンショックと違い、1年でここまで株価が回復するとは思いもよりませんでしたが、市場に居続け、資金を追加してこられたからこその結果ということで、満足しています。
確定損失や配当との累計損益では、プラス9,300ドルほど。前回記事比で、プラス4,300ドルほどです。うち107ドルは、2月頭に入金されたT、GIS、PFFの税引き後配当金です。
調整局面を警戒し、1月以降はVTの買い増しメインで消極的に市場参加していますが、上昇相場の恩恵にあずかっています。
株式保有が約9.7万ドル、MMF等の余力が約4.4万ドルとなり、比率が68:32となりました。当面の目標としていた70:30を概ね満たしましたので、さらに上昇するようであれば、一部売却も視野に入れたいと思っています。
または、103円割れするような円高となれば、追加ドル転をすることで、
余力の調整を行います。
買:VT(640→680)AAPL(10)KO(20)
売:GIS(50→0)
GISを58ドルで撤退しました。
1月に60ドルまで上昇しましたが、その後じり安となっていました。
下落トレンドのボックス相場といったチャートに見えます。
代わりに、継続チェック銘柄からAAPLとKOを購入しました。
NVDAとPYPLは、タイミングを逃してしまいました。
次回の調整時に、狙いたいものです。
<継続チェック銘柄>
大型株:AAPL、MSFT、TSLA
半導体:QCOM、NVDA、INTC、AMD
金融:PYPL、BLK
一般消費財:PG、KO、PEP、PM、BTI
コミュニケーション:T、DIS、CMCSA、ZM
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