対BTCでのNEM/XEM強気上昇への期待感:暗号通貨チャートウォッチ2021
NEM/XEMの現在をウォッチしてみました。
これまでの値動きをテクニカル分析から観察・分析し、今後の値動きを考えてみたいと思います。
昨夜公開した記事がトラブルにより消失してしまったりしたので、改めて書き直します。
23日20時にNGLよりSymbolのスナップショット及び事前オプトインの受付終了が3月12日、ローンチが3月15日と発表されました。
アナウンスメントの内容が事前に予測できたこと、それ以外のサプライズがなかったこと、ビットコインが暴落中であったこと、20時をスナップショットだと勘違いされての売買などが作用して、結局、価格は発表前の水準にまで押し戻されたのが興味深かったです。
しかしながら、「イベント」的にはここからが正念場となりますので、しっかりと刮目しておきたいと思います。
では今回は対BTCで変化を確認しましたので観察しておきます。前回レポートの察しが現実になっています。
長期Trixがプラス圏に入り込んできたので、シグナルが点灯しました(昨日も点灯したのですが消滅しています)がまだ未確定なので様子見です。1ヶ月MAが雲中なのでシグナル確定してもしばらくは変な感じかもしれません。確定したらツイッターの方でまたお知らせします。
今回はそれらよりも4つのレジスタンスの確認をオススメします。A~Cの終点は共通してます。1つづつ解説します。
▼レジスタンスA
こいつはもうすでにブレイクしています。始点が2018年1月の二番高値なのでとても重要でした。過去最高値は2017年5月なのですが、二番とほぼ同水準かつ二番高値の方が近いので始点をそっちにしています。
▼レジスタンスB
この始点はバイナンス上の過去最高値になります。22日の上昇で一時的にブレイクしますがすぐに押されてしまいます。次はもっとイージーに抜けるかもしれません。
▼レジスタンスC
これが目先の抵抗ラインになってるやつ。始点はバイナンス上の過去二番高値です。
その当時は今は亡きNEM財団の評議員選挙が行われた時のピーク地点です。盗難事件をうけ、一筋の光明が差し込んできたイベントでした。コミュニティ全体によるガバナンス改善がはじめて実を結んだというのはイベントとしてはポジティブなことでしたが、選挙後に価格はすぐにピークアウトしてしまいました。
対BTCで強気に転じることで対法定通貨でも強くなりますし、すでにビットコインが強気モードをずっと続けてますんで、今しばらくはXEMBTCの方を気にしても良いのかもしれません。
2017年はビットコインがピークアウトした後にXMEBTCが爆上げをはじめることで、XEMJPYが短期で爆裂上昇しました。
▼レジスタンスD
1500satラインです。恐らくここをしっかりと終値で抜けることが最も達成したいところではないかと思います。
このラインは2018年の底値エリアとしてサポートになり、2019年4月と5月、2020年9月と12月にはレジスタンスとして頭を押さえつけてますので、うまいこと抜けてくれたら勢い増すかなと思いますが、目下弱気なのでしばらくは我慢なのかもしれません。
3月12日のスナップショットまで3週間を切っていますので、しっかりと状況判断していくことをオススメします。
以上です!
以下、テクニカルの設定値は有料会員情報です。3月17日で連載終了のため新規及び購読継続ができない方は見れませんが、もう問題ないっすよね!w
これまでの値動きをテクニカル分析から観察・分析し、今後の値動きを考えてみたいと思います。
昨夜公開した記事がトラブルにより消失してしまったりしたので、改めて書き直します。
23日20時にNGLよりSymbolのスナップショット及び事前オプトインの受付終了が3月12日、ローンチが3月15日と発表されました。
アナウンスメントの内容が事前に予測できたこと、それ以外のサプライズがなかったこと、ビットコインが暴落中であったこと、20時をスナップショットだと勘違いされての売買などが作用して、結局、価格は発表前の水準にまで押し戻されたのが興味深かったです。
しかしながら、「イベント」的にはここからが正念場となりますので、しっかりと刮目しておきたいと思います。
では今回は対BTCで変化を確認しましたので観察しておきます。前回レポートの察しが現実になっています。
XEMBTC/Poloniex
レジスタンスA:2018年1月高値→2020年12月高値
レジスタンスB:2018年4月高値→2020年12月高値
レジスタンスC:2018年12月高値→2020年12月高値
レジスタンスD:1500sat
3つのMA状態はそんなに良くはないです。長期トレンドは上昇方向にありますが、1ヶ月MAがまだ雲中なのでなんとも待機状態。このまま価格が順調に推移してったとしても、パーフェクトオーダーが揃うのは最速でも3月後半になると思われるので、現時点では考えなくて良いでしょう。レジスタンスB:2018年4月高値→2020年12月高値
レジスタンスC:2018年12月高値→2020年12月高値
レジスタンスD:1500sat
長期Trixがプラス圏に入り込んできたので、シグナルが点灯しました(昨日も点灯したのですが消滅しています)がまだ未確定なので様子見です。1ヶ月MAが雲中なのでシグナル確定してもしばらくは変な感じかもしれません。確定したらツイッターの方でまたお知らせします。
今回はそれらよりも4つのレジスタンスの確認をオススメします。A~Cの終点は共通してます。1つづつ解説します。
▼レジスタンスA
こいつはもうすでにブレイクしています。始点が2018年1月の二番高値なのでとても重要でした。過去最高値は2017年5月なのですが、二番とほぼ同水準かつ二番高値の方が近いので始点をそっちにしています。
▼レジスタンスB
この始点はバイナンス上の過去最高値になります。22日の上昇で一時的にブレイクしますがすぐに押されてしまいます。次はもっとイージーに抜けるかもしれません。
▼レジスタンスC
これが目先の抵抗ラインになってるやつ。始点はバイナンス上の過去二番高値です。
その当時は今は亡きNEM財団の評議員選挙が行われた時のピーク地点です。盗難事件をうけ、一筋の光明が差し込んできたイベントでした。コミュニティ全体によるガバナンス改善がはじめて実を結んだというのはイベントとしてはポジティブなことでしたが、選挙後に価格はすぐにピークアウトしてしまいました。
対BTCで強気に転じることで対法定通貨でも強くなりますし、すでにビットコインが強気モードをずっと続けてますんで、今しばらくはXEMBTCの方を気にしても良いのかもしれません。
2017年はビットコインがピークアウトした後にXMEBTCが爆上げをはじめることで、XEMJPYが短期で爆裂上昇しました。
▼レジスタンスD
1500satラインです。恐らくここをしっかりと終値で抜けることが最も達成したいところではないかと思います。
このラインは2018年の底値エリアとしてサポートになり、2019年4月と5月、2020年9月と12月にはレジスタンスとして頭を押さえつけてますので、うまいこと抜けてくれたら勢い増すかなと思いますが、目下弱気なのでしばらくは我慢なのかもしれません。
3月12日のスナップショットまで3週間を切っていますので、しっかりと状況判断していくことをオススメします。
以上です!
以下、テクニカルの設定値は有料会員情報です。3月17日で連載終了のため新規及び購読継続ができない方は見れませんが、もう問題ないっすよね!w
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