あと1週間なんだとはね…アレがねNEM/XEM:暗号通貨チャートウォッチ2021
NEM/XEMの現在をウォッチしてみました。
これまでの値動きをテクニカル分析から観察・分析し、今後の値動きを考えてみたいと思います。
佳境です、佳境です!
5年も待った「眠れる巨人(自称)」が目覚めようとしてます。
来週月曜にCatapult改めSymbolが遂にメインネットローンチしてしまうんです。
スナップショットは今週金曜ですが、取引所が取引を停止するので、売買についてはスナップショットよりも前に止まってしまいます。なので、そこはもう3日~4日くらいしかないことになりますね。
前回の記事から、coincheckでアノ88円を更新し90円台を出してからは折り返しに入ってるのが現状です。これをどうとるかが非常に難しいです。
おそらく、国内勢力は自前オプトインをするため取引所離脱で備えをほぼ終え、あるいは早期XYM上場が期待される海外移動で備えてるかもしれません。
なもんでSymbolに特に興味のない短期トレンドサーファーや、興味はあるけど幾分かを決済しておきたい勢の売りに押されてる気配が高まります。
ただ、その勢いに押されるがままスナップショットを越えるのかどうか、まだ判断付かないのが現状かと考えます。
海外ではまだNGL主催のトレードコンペが開始されていない(発表がないのでおそらくまだかもしれないけど不明)ところもあったり、明日からKuCoinにて流動性マイニングを行うことも価格上昇期待になります。それ以外にも何か出してくるかもしれません。
しかしながら、それらの価格上昇ネタが振るわず、売りに押されてしまった場合はもう、XYMに期待を寄せるのが最善なマインドポジションになるかと思います。XYMをタダで貰えるためにXEMをいくらで買ったかを忘れることができるくらい、強く期待するしかないでしょう笑
安く売られるということは、XYMをより多く貰うためにXEMを買ってる人がいるわけですしね。
スナップショット後にXEMをどうするのかは、すぐにでも売りに入るか、そこそこ様子をみて売りに入るか、まだまだ売らないかの3つになるでしょう。一切売るつもりはないというのもあると思いますが、それは相場無関係のスタンスなので除外します笑
XYMに集中するためにすぐあるいは様子をみて売る人もいれば、NIS1に期待を寄せてまだ売らないことを選ぶ人もいるでしょう。いずれにしても、今の段階ではあまり期待を大きく持たない方が良いかもしれません。前者は想定よりも安くしか売れないかもしれないし、後者は高く売れるとしても多くの夜を越えないといけないかもしれないので。
何はともあれ、相場では最善を狙うよりも最適を選択するのが最善ってことだけは言えます。
しかしですが、私もこういうイミフな状況(支持チェーンが2つになりチャートも今後2つになる)に巡り合ったことはないので、はっきりいってもう目先のことは、
わからん。
はい、では、チャート状況を確認します。
またもっとも気になるのは短期Trixの状況です。これが3月6日に300を超え、そのあと300を割っています。勢いのある時はそのまま300台を更新していくのですが、弱気になってます。これは利確サインの1つでもあるからです。
1ヶ月MAが雲を上抜け、1年MAが雲の下になり、6ヶ月MAを加えた3本のMAだけで見るとパーフェクトオーダーになってます。しかし6ヶ月MAが雲の上に抜いてるのが曲者。こいつは短期的な上げ過ぎを察知しており、下げに転じさせてしまうことがあるからです。
にしても、このくらいの価格水準ならば3月20日には雲を含めたパーフェクトオーダーが成立する見込みです。
XEMUSD、XEMBTCともにチャートだけを見ればとてもポジティブな状態にあるっちゃあります。特にXEMBTCなんかは3月終盤以降から上昇しちゃいそうな風にも見えてしまいます。
しかしながら、スナップショット確定によるXEM売り圧、XYM上場からの期待値シフト、そういうファンダメンタルズが控えているので、3月は大荒れになるのは予想するに易しいです。
でも、NEM/XEM(NIS1)が終わらされるわけではなく、6年もの長期の安定運用をウリに、かつオープンソース化に向けていることは、良い意味で不気味なところではあります。
引き続き、NEM経済圏は興味深いことで盛りだくさんなのは間違いないでしょう。
以上です!
(あー、たぶん今回が連載最終話になっちゃうかもなー、いままでみんなほんとにありがとですよ!続きはツイッターでな!)
以下、テクニカルの設定値は有料会員情報です。3月17日で連載終了のため新規及び購読継続ができない方は見れませんが、もう問題ないっすよね!w
これまでの値動きをテクニカル分析から観察・分析し、今後の値動きを考えてみたいと思います。
佳境です、佳境です!
5年も待った「眠れる巨人(自称)」が目覚めようとしてます。
来週月曜にCatapult改めSymbolが遂にメインネットローンチしてしまうんです。
スナップショットは今週金曜ですが、取引所が取引を停止するので、売買についてはスナップショットよりも前に止まってしまいます。なので、そこはもう3日~4日くらいしかないことになりますね。
前回の記事から、coincheckでアノ88円を更新し90円台を出してからは折り返しに入ってるのが現状です。これをどうとるかが非常に難しいです。
おそらく、国内勢力は自前オプトインをするため取引所離脱で備えをほぼ終え、あるいは早期XYM上場が期待される海外移動で備えてるかもしれません。
なもんでSymbolに特に興味のない短期トレンドサーファーや、興味はあるけど幾分かを決済しておきたい勢の売りに押されてる気配が高まります。
ただ、その勢いに押されるがままスナップショットを越えるのかどうか、まだ判断付かないのが現状かと考えます。
海外ではまだNGL主催のトレードコンペが開始されていない(発表がないのでおそらくまだかもしれないけど不明)ところもあったり、明日からKuCoinにて流動性マイニングを行うことも価格上昇期待になります。それ以外にも何か出してくるかもしれません。
しかしながら、それらの価格上昇ネタが振るわず、売りに押されてしまった場合はもう、XYMに期待を寄せるのが最善なマインドポジションになるかと思います。XYMをタダで貰えるためにXEMをいくらで買ったかを忘れることができるくらい、強く期待するしかないでしょう笑
安く売られるということは、XYMをより多く貰うためにXEMを買ってる人がいるわけですしね。
スナップショット後にXEMをどうするのかは、すぐにでも売りに入るか、そこそこ様子をみて売りに入るか、まだまだ売らないかの3つになるでしょう。一切売るつもりはないというのもあると思いますが、それは相場無関係のスタンスなので除外します笑
XYMに集中するためにすぐあるいは様子をみて売る人もいれば、NIS1に期待を寄せてまだ売らないことを選ぶ人もいるでしょう。いずれにしても、今の段階ではあまり期待を大きく持たない方が良いかもしれません。前者は想定よりも安くしか売れないかもしれないし、後者は高く売れるとしても多くの夜を越えないといけないかもしれないので。
何はともあれ、相場では最善を狙うよりも最適を選択するのが最善ってことだけは言えます。
しかしですが、私もこういうイミフな状況(支持チェーンが2つになりチャートも今後2つになる)に巡り合ったことはないので、はっきりいってもう目先のことは、
わからん。
はい、では、チャート状況を確認します。
XEMUSD/Poloniex
レジスタンスA:2018年1月高値→2021年2月高値
サポートB:2021年2月15日安値→2021年2月26日安値
レジスタンスAが重いのは前回と同じで継続しています。ここをしっかりブレイクできていたらもうちょっと続伸できていたかなと思うのですが、今のところそれは叶っていません。残り数日でいけるのでしょうか?サポートB:2021年2月15日安値→2021年2月26日安値
またもっとも気になるのは短期Trixの状況です。これが3月6日に300を超え、そのあと300を割っています。勢いのある時はそのまま300台を更新していくのですが、弱気になってます。これは利確サインの1つでもあるからです。
XEMBTC/Poloniex
レジスタンスA:2018年1月高値→2021年3月3日高値
サポートB:2018年12月高値→2020年12月高値
対BTCでは、今はサポートBとして機能してる雰囲気がある1500sat付近を走っている元レジスタンスを支えに、新しく調整したレジスタンスAを越えれるのかどうかというのが現状です。サポートB:2018年12月高値→2020年12月高値
1ヶ月MAが雲を上抜け、1年MAが雲の下になり、6ヶ月MAを加えた3本のMAだけで見るとパーフェクトオーダーになってます。しかし6ヶ月MAが雲の上に抜いてるのが曲者。こいつは短期的な上げ過ぎを察知しており、下げに転じさせてしまうことがあるからです。
にしても、このくらいの価格水準ならば3月20日には雲を含めたパーフェクトオーダーが成立する見込みです。
XEMUSD、XEMBTCともにチャートだけを見ればとてもポジティブな状態にあるっちゃあります。特にXEMBTCなんかは3月終盤以降から上昇しちゃいそうな風にも見えてしまいます。
しかしながら、スナップショット確定によるXEM売り圧、XYM上場からの期待値シフト、そういうファンダメンタルズが控えているので、3月は大荒れになるのは予想するに易しいです。
でも、NEM/XEM(NIS1)が終わらされるわけではなく、6年もの長期の安定運用をウリに、かつオープンソース化に向けていることは、良い意味で不気味なところではあります。
引き続き、NEM経済圏は興味深いことで盛りだくさんなのは間違いないでしょう。
以上です!
(あー、たぶん今回が連載最終話になっちゃうかもなー、いままでみんなほんとにありがとですよ!続きはツイッターでな!)
以下、テクニカルの設定値は有料会員情報です。3月17日で連載終了のため新規及び購読継続ができない方は見れませんが、もう問題ないっすよね!w
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