仮想通貨相場分析【3月29日】
仮想通貨実践投資メルマガ 3月29日
購読者の皆様
*有料購読者は記事下の
非公開リンクの記事もご覧ください。
*メルマガで取り上げて欲しい話題や
質問があればご連絡ください。
メルマガの Q&A コーナーで一部ご紹介させていただきます。
私が選ぶ国内・海外取引所ランキング
はこちら↓↓
http://bitcoin-newstart.com/exchange-japan-bitcoin
今月で国内月刊FX雑誌のFX攻略.comが
惜しくも最後の号となりました。 FX雑誌にも関わらず、一年以上にわたり仮想通貨の
連載記事を執筆させていただきました
読者や関係者の皆様大変お世話になりました
【仮想通貨相場分析】
先週からの仮想通貨の価格の
変動(1週間)を以下のように
まとめています
表示:現在価格(1週間前からの増減)
ビットコイン
635 万円( 2 %)
イーサリアム
195000 円 (-% )
リップル 61 円( - %)
ポルカドット 3800 円( -5% )
バイナンスコイン 30000 円( - %)
カルダノ 133 円( 2.5% )
ネム 41 円( - %)
先週ビットコインは620万円の
価格に収束しているとご紹介しましたが、
そこから上に価格がブレイクしました。
ビットコインの最高価格680万円の
高値からのトレンドライン(右下方向の斜線)と
2月からの安値のトレンドライン(右上方向の斜線)
にはさまれたところで価格が収束していて、そこから
上にブレイクしたということになります。
現時点での目標価格は3月中旬に記録した680万円の価格になります。
ビットコイン日足チャート
先週は大手自動車メーカーのテスラが
ビットコイン支払いに対応したことを
発表しました。
まさかこんな早くのタイミングで
テスラが決済対応してくるとは
思いませんでした。
今回の決済はとりあえずは
アメリカのみ対応のようです。
テスラはビットコイン支払いを受けた
場合それをそのまま保有するとも
情報が上がっていますが、どうでしょうか。
ビットコインは価格変動が
あるので支払いの受け取りで保有するに
しても一部保有になるのでは
ないかとも個人的に考えています。
このように世界的大手企業が
ビットコイン決済を採用したことは
非常にポジティブであり、今後
他の企業にも少なからず影響を与えた
と言えます。
【ユニスワップの V 3】
人が運営する取引所と
違うジャンルの取引所に分散型取引所というもので
ユニスワップがあります。
そのユニスワップが5月に
V3 のアップグレードがあり、手数料が
安くなるようです。
ユニスワップは分散型取引所として
プログラムでできた取引所ですが、
・直接ウォレットから取引ができるので
セキュリティが高い。
・様々な通貨を取引できるため、
価格上昇前の通貨を仕込める
というメリットがあります。
このメリットは私が特に
思っているメリットです。
ですが、現状ではイーサリアムネットワーク
の混雑から手数料が高く一回の取引に2000円
から3000円かかったりしており、
一部のある程度資産を持っているユーザーに
限られる傾向があるという問題もあります。
5月の V3 では手数料が安くなる
仕組みが取られるということで、
更に大きなユーザーの増加に繋がるのでは
ないでしょうか。
また流動性の提供( LP )という
金利が受け取れるサービスがありますが、
それも仕様が変更されるようです。
ユニスワップはイーサリアムの
ネットワークで作られているので、
この辺の動向もイーサリアムの発展
と大きく関わっていることになります。
【 VISA が仮想通貨 USDC をつかった
支払いに対応】
クレジットカード大手の
VISA が仮想通貨 USDC を使った
決済に対応しました。
これは直接仮想通貨決済に
対応したわけではなく、 USDC を
介しての決済になります。
同じく大手決済会社の
マスターカードは2021年にも
仮想通貨の直接決済に
対応するという情報を出しています。
USDC はドルに連動した仮想通貨になります。
USDC を採用した VISA ですが、
USDC がすごいという感じではなく、
USDC がなんのネットワークを使っている
のかというのところが着目ポイント
と言えます。
* USDC はドル連動の通貨なので
もっていて資産が増えるというものではないです。
ちなみに先週コインリストという
サイトで行われたキャスパーの
トークンセールでは USDT と USDC
の2つが投資通貨として対応していました。*どちらも
ドルに連動した仮想通貨
【フィデリティビットコイン ETF
を申請】
米大手金融機関の
フィデリティが SEC に
ビットコイン ETF を申請しました。
昨年12月から企業のビットコイン
ETF 申請が続いており、
一番はやい期限で4月末
のがあります。(延期の可能性もある)
今回のフィデリティは実績のある
大手金融機関となっており
これまでにない ETF 承認の
可能性が高まっていると
言えます。
これまで2017年3月から
ビットコインの ETF が2018年、2019年
と申請されてきた歴史がありますが、
すべて否決されています。
ですが、フィデリティのような
金融大手はまだ申請していなかったので
今回のニュースは非常にポジティブ
と言えます。
またフィデリティ自身の
レポートではビットコインを
資産の5%とした提唱を
しています。
よろしいですか?