銘柄研究
株式
週末の海外NY株式市場は、3指数とも上昇。
ダウ工業株30種平均とS&P500種株価指数は最高値更新。
朝方発表された3月の米卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は前月比1.0%上昇、前年同月比4.2%上昇、ともに市場予想を上回った。
前年同月比の伸びは2011年9月以来の高水準となった。
3市場(NYSE、MKT、ナスダック取引所)出来高は約86.9億株、過去20日間平均約117.1億株。
週間ベースでは、ダウは2.0%高、3週続伸(累計3.6%上昇)、
ナスダック総合指数は3.1%高、2週続伸(同5.8%上昇)、S&P500種指数は2.7%高、3週続伸(同5.5%上昇)で取引を終えた。
9日の東京株式市場で日経平均(+0.20%)は2日ぶり反発も安値引け。
東証株価指数(TOPIX)(+0.39%)も2日ぶり反発。
東証マザーズ(+1.63%)、日経ジャスダック平均(+0.23%)、東証2部(+0.21%)はそれぞれ2日ぶり反発で終了。
東証1部出来高は11億2338万株、売買代金は2兆7555億円。
東証1部騰落数は値上がり1,293(59%)銘柄、値下がり792(36%)銘柄、変わらず105(4%)銘柄に。
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