高額品市場活況
株式
2021年4月18日(日)晴れのち曇り
・バイデン米大統領は就任後初めて対面で会う首脳に菅義偉首相を選ぶ。
米中対立のさなか、日本はどこまで米国とともに歩む医師があるのか。
首脳会談は具体的なテーマをいくつも挙げ、日本に覚悟を迫るものとなった。
「同盟の羅針盤」と位置付けた共同声明に「台湾海峡の平和と安定の重要性を強調する」と記したのは日本にとって一種の踏み絵。
「台湾海峡」を記すのは日中国交正常化前の1969年(52年ぶり)以来となる。
・米国訪問中の菅義偉首相は17日午前(日本時間17日夜)、米製薬会社ファイザーのアルバート・ブーラ最高経営責任者(CEO)とワシントンで電話協議。
新型コロナウイルスワクチンを日本に追加供給するよう要請した。
・菅義偉首相とバイデン米大統領の首脳会議で台湾問題や人権問題に触れたことに、中国が反発を強めている。
同国ざいっ米大使館の報道官は17日、日米共同声明に「強く不満を表明し、断固として反対する」とのコメントを発表。
・ソフトバンク(SB)<9434> [終値1429.5円]携帯電話の基地局の役割を担うドローン(小型無人機)を導入する。
半径10KMの範囲で、最大2千印が同時に通話できる。
災害で陸上の基地局が破損して通信網が遮断された際、現場到着から1時間以内に復旧させるのを目指す。
(日経1面)
・ダイヤモンドや高級車、億ションなど高額品の市場が活況を呈している。
各国の株価は記録的な高値水準で、金融資産を持つ富裕層が消費に動く。
新型コロナウイルス禍で海外旅行などのサービス消費にお金を使いにくくなった面もある。
・菅義偉首相16日、バイデン米大統領との首脳会談で、夏の東京五輪・パラリンピックへの協力を求めた。
米国は世界最大規模の選手団を派遣する予定で五輪への影響力が大きい。
共同声明で米国は「開催するための首相の努力を支持する」と明記したものの、選手団の派遣などには言及せず。
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