GMMA+逆張りRSIでドローダウンが小さい時間帯に仕掛けるEA
今日は!
FXの調べ、さとりです。
今回は、GMMALongでトレンド判定し、RSIで逆張りを仕掛ける自動売買ツールEAを使って、過去4年半で最もドローダウンが小さい時間帯を調べてみました。
「MT4 ドローダウンの小さい時間帯にトレードするGMMAトレンド+逆張りRSI自動売買ツールEA USDJPY M5」のURLです。
http://fxmt4indicator.abproducts.biz/wp/?page_id=1950
その結果が下図です。
上図ではMT4のテスターでドローダウンが小さい順に並べました。
一番上の行、つまり最もドローダウンが小さいのは8時代のトレード結果、以下、15時代,20時代,7時代,6時代,22時代と続きます。
このドローダウンが小さい時間帯のみにトレードした結果は以下の通りです。
下図が2013年からの4年半の残高曲線で内包される5つのEAの内比較的ドローダウンの小さい3つの設定をを1ロット0.01ずつで動かした場合のデーターです。
ドローダウンが小さい時間帯15時代,8時代,7時代,22時代,20時代,6時代の6つの時間帯でトレードしたテスト結果です。
USDJPY5分足の3設定6時間帯のトレードの2013年1月からの4年半のバックテストによる売買データです。
売買ロット0.01
売買回数739回
純益65128円
最大ドローダウン 12102円
勝率82.81%
プロフィットファクター(総利益/総損失)=1.58
平均利益 290円
平均損失 887円
因みに下図が最も収益性の高かった20時代のみで2013年からの4年半の残高曲線で内包される5つのEAの内比較的ドローダウンの小さい3つの設定をを1ロット0.01ずつで動かした場合のデーターです。
最も収益性の高かった20時代の時間帯でトレードしたテスト結果です。
USDJPY5分足の3設定20時代のみのトレードの2013年1月からの4年半のバックテストによる売買データです。
売買ロット0.01
売買回数177回
純益34550円
最大ドローダウン 5655円
勝率86.44%
プロフィットファクター(総利益/総損失)=2.74
平均利益 355円
平均損失 827円
※20時代のみトレードする場合は、OneHourTrade=15,8,7,22,20,6となっている初期設定をOneHourTrade=20にするだけです。
※TP、SL、利益確保機能、トレール、GMMAトレンドフィルターなどのパラメーターは調整可能です。
※通貨はUSDJPY限定、時間足はフリーです。
午前4時から午前9時までは一般にスプレッドは広いのですが、当EAはスキャルピングEAではないですし、最大許容スプレッドはデフォルトで3pipsに設定してあるので、それほど気にしなくて良いかと思います。
今回制作した「GMMAトレンド +逆張りRSI 自動売買ツールEA USDJPY M5」ではドローダウンが小さい時間帯15時代,8時代,7時代,22時代,20時代,6時代の6つの時間帯でトレードします。
もちろんトレード時間帯は自由に変更できます。
比較的儲かっている時間帯は、20時から23時と3時から7時です。
下図は、4年半の最適化おいて純利益が大きい順に並べたものです。
また、時間足フリー、GMMAトレンドはマルチタイムフレームで設定変更可能で、RSIの設定もマルチタイムフレームで5つまで設定が可能でして、マジックンナンバーの異なる5つのEAが入っております。
下図が買いの例です。
買いポジションは最大5つまでです。
下図が売りの例です。
売りポジションも最大5つまでです。
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