フィボナッチを活用して試行回数を確保する
こんにちは!
Fibo活!バイナリー&FXのさとりです。
ここ数ヶ月間にいろいろと調べてまいりまして、バイナリーでもFXでも運用で大事なことは
「売買の試行回数のサンプルが取れる状況までもってゆく」
ことである、という結論に達しました。
運用は継続できなければ意味がありません。
継続できなければ勝った負けたで一喜一憂する趣味になってしまいます。
ただ、運用を継続するためには、ある程度の勝率が見込めるやり方をしないと
心理的に続かないということは確かです。
今後はある程度の勝率が見込めるやり方の一つをご紹介いたします。
もちろん、マスターすれば高勝率も期待できます。
それは、フィボナッチを使った運用方法です。
ただし、自分でフィボナッチを当てるのは結構大変です。
相場が動く度に、どことどこを合わせるのか?考えて手を微妙に動かす必要があり、
現実的には継続するのは難しいと思われます。
そこで、相場の波動に合わせてフィボナッチを自動で表示するインジケーターを開発しました。
逆張り用のフィボナッチ・リトレースメントと順張り及び利食い水準を示唆するフィボナッチ・エクスパンションを使えます。
それぞれが、売り用と買い用がありますので、4つのインジケーターが同梱されています。
買い目線、売り目線、という考え方がありますが、例えば1分足、5分足、15分足などで運用する場合は、1時間足、4時間足などが上向きなら買い目線、下向きなら売り目線にある程度固定した方がトレンド方向へのエントリーが可能になります。
ですので、買い目線で固定した場合は、フィボナッチ・リトレースメント買い用とフィボナッチ・エクスパンション買い用を1つのチャートにセットしていただけます。
反対に売り目線で固定した場合は、フィボナッチ・リトレースメント売り用とフィボナッチ・エクスパンション売り用を1つのチャートにセットしていただけます。
下図は、ドル円5分足のフィボナッチ・リトレースメントの買い用の例です。
上図において、Eのポイントは直前の上昇波の0.618押しの水準で、ヒゲでつけています。
ヒゲでつけた0.618押しの水準は、前の高値の点線の水準でもあり、前の高値のレジスタンスラインを超えた後に、その水準が安値のサポートラインとなるレジサポ転換が起きています。
そのヒゲをつけた後は0.382押しの水準で上方に反発しておりますので、この水準で買ったとしても遅くはありません。
寧ろヒゲ先でエントリーするなどということは難しいので、ヒゲを作った後にエントリーするので良いと思います。
その後のFからGの押しも0.618で反発していますね。
フィボナッチ比率は世界中のトレーダーが見て丁度良い押しや戻りを示唆するので、反転する一つの根拠となり得ます。
このエントリー方法なら、利食いと損切りの目安を立てやすいですし、試行回数のサンプルが取りやすいので運用を継続できる可能性が高いです。
いろいろと統計を取ってみると、移動平均やRSI、ストキャスなどのテクニカル指標の勝率はどれも50%前後ですし、売りと買いの2択と考えれば、当然のことだと思います。
損大利小であれば、勝率が高くなりますが、あまり意味のあることだとは思えません。
テクニカル指標は使い方次第ですので、フィボナッチと併用することで、エントリーの根拠の一つになります。
フィボナッチと移動平均やRSI、ストキャスなどのテクニカル指標は使い方次第で相性が良いと考えて良さそうです。
いずれにしましても、上手くいっていない方は何勝何敗で勝率と平均利益と平均損失を出して、エントリーと決済箇所の検証してみてください。
バイナリーなら勝率60%あれば増えてゆきますし、FXでも損益比率1:1なら勝率60%で継続できれば残高は増えてゆくはずです。
このようなサンプルデータを取って分析できるまで試行回数を増やせる状態にあるかどうか?
考えて見てください。
本日使用したインジケーターは下記の通りです。
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「 Fibo活!デイトレ・スキャル カナリアインジケーター 福袋 」
http://www.canary2.net/fibo/
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メール:infoあとまーくcanary2.net
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=UbHSvri
よろしいですか?