6.8 雇用統計分のドル売りは一旦一服した見込み
FX
ドル円はレジスタンス、サポートともに思った通りの展開でワークしてくれました。
110円以上は相当のテーパリング織り込みが入らないと維持できない見込みで112円へとは現環境下ではそうそうならないでしょう。
10日に控えるCPI発表二日前にターゲット到達していたのはちょっと予測よりも早い印象ですが、テクニカル面で見ても一旦短期下降、とくに110.3円からの一連の流れは終了してデイレベルであれば調整フェーズに入ったと見ています。
109.7を超えて110円との間で推移する等なければドル円は10日のCPI発表まで触らずステイでいいと思っています。
ユーロドルも1.22タッチで週前半予定していた上値目処到達なのでドル円同様の見解です。
今週はCPI発表があるので、土曜日の配信をずらして木曜日21時15分から指標ライブをやろうかと予定しています。
レンジ推移でボラティリティ縮小していく中ですが上記のドル円の推移のように取れる場所、流れがハッキリしている時期でもあるのでもし良ければご参加ください。
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