仮想通貨相場分析【 6月28日】
仮想通貨実践投資メルマガ 6月28日
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【仮想通貨相場分析】
先週からの仮想通貨の価格の
変動(1週間)を以下のように
まとめています
表示:現在価格(1週間前からの増減)
ビットコイン
378万円(-4%)
イーサリアム
220000円(-%)
リップル70円(-%)
ポルカドット 1660円(-8%)
バイナンスコイン 32000円(-5%)
カルダノ 145円(-8%)
ユニスワップ1900円(-7%)
ICP 4500円(-11%)
ビットコインは先週の360万円
から価格が下落し、一時320万円
を記録しましたが、6月28日に
大きく反発しています。
ビットコイン日足チャート
6月28日はテスラCEOイーロン・マスクの
誕生日ようです。
この影響があったのかわかりませんが、
市場全体が反発上昇をしています。
ビットコインについて日足チャートを
見ると短期のレンジ相場の下線である
330万円を先週、一度割ったため、大きく
下がるのでは見ていました。
しかしながら、そこから価格は
戻し反発しています。
この330万円の下線はこれまで
5回もタッチし、そのたびに反発
している線です。
以前から私が思っているように
この下線のゾーンは機関投資家の
一つの買いポイントの可能性が
あります。
それにしてもこのように
何度も短期間で反発しているのは
珍しいと言えます。
ここを下に抜けると大きく下がる
という一つの警戒ポイントとも言えるからです。
また直近の買いのニュースではエルサルバドルが
100億円から200億円の間の金額で
買いを入れたというニュースが流れています。
そしてエルサルバドルが国民に30ドル分の
ビットコインを配るそうです。
エルサルバドルの購入金額は
テスラの1500億円と比べると
1/10程度なので大きな金額とは
言えないかもしれませんが、一つの国家が
ビットコインを準備金として保有するという
大きなニュースの一つと言えます。
現在仮想通貨市場全体が5月の高値から大きな
下落調整段階にあるので、今回の反発で
また最高価格を目指していくのかというのは
これまでのバブル崩壊の期間からみると
ちょっと早い気がしています。
機関投資家の参入や、ペイパル、マスタード
などの大手決済会社のビットコイン決済参入など以前とは
大きく環境が変わっているため、反発のタイミングが
あるとすれば、以前(3年)に比べるとタイミング的には
早くなるのではないかと見ています。
【コインチェックIEOが
7月1日より】
国内初のIEOがコインチェックで
早くも7月1日により開始されます。
これはPalette(パレット)というNFTの
事業について、コインチェックを通じて
資金調達を行うものです。
今回のIEOでの販売枚数は2億3000万枚
コインチェックの口座を持っている人が
日本円からPalette(パレット)の仮想通貨である
PLTを購入することが可能です。
期間は7月1日から7月15日
Palette(パレット)はNFTのプラットフォーム
としてマンガ、アニメ、スポーツ、音楽などの
コンテンツを展開するものです。
国内初ということで、注目を集めるのは
間違いないとも言えます。
重要なのはIEO後にPalette(パレット)が
どれだけのユーザーをあつめて
コンテンツを配信できるかということです。
IEOなのでコインチェックがそのへんの
審査を行っているはずですが、今後の
動きに注目したいです。
またPalette(パレット)の参加で
コインチェックの口座を持っていな人は
2週間位期間があるので、口座開設は
通常1週間とするとできる可能性は
あのではないでしょうか。
もしくはスマホを持っている人はeKYCと
いって1日から2日で口座開設する
方法があるので、それであれば十分
参加することが可能だと思います。
(参考)eKYCについて
https://bitcoin-newstart.com/ekyc
しかしながら、販売枚数がきまっているので、売り切れた
場合は期間内であっても終了となります。
(参考)Palette(パレット)のIEOについて
https://bitcoin-newstart.com/palette-nft
【仮想通貨の誤送金について】
仮想通貨の誤送金について国内投資家の
間で議論を行いました。
国内仮想通貨取引所ごとに
誤送金の対応は違いがあるようで、
中には「タグの付け忘れ、またチェーン間違い
について返金対応をしない」とかなり厳しい
内容の国内取引所があるため、国内取引所から
海外や自分のウォレットへ仮想通貨を送金する
場合については気をつける必要があります。
仮想通貨を送金する必要が生じた場合は
かならず少額で資金をまずは送金して
それが反映されてからまたまった金額を
送金するようにしたほうがいいです。
国内取引所も一度取引所から
仮想通貨を外に出した場合は
自己責任で対応してほしいとの
ことでしょう。
誤送金については可能性は高いとはいえないですが、
しっかりと状況を取引所に伝えることも
必要だと思います。
(参考)仮想通貨の送金間違いについて
https://bitcoin-newstart.com/send-miss
【DAOは未来の仕事】
ここに非常に興味深い
内容があります。
DAOというのは自律分散型という
意味で、管理者が支配しているのではなく
そのコミュニティ自身で成り立って
いることを言います。
2020年から分散型金融である
DeFiが大きな注目をあつめましたが、
例えば大手のユニスワップなどは
かなりの仮想通貨取引量を占めますが
運営コアメンバーはなんと30人程度
と言われています。
つまり一人あたりの収益率は
かなり高いです。
だからこそ、去年の9月にユニスワップを
使ったことがあるユーザーに無料で
仮想通貨を配布するという衝撃的な
行動を行うことができたのではないでしょうか。
当時の金額では1ウォレットに
対して12万円。そのままもっていると
2021年にはその12万円が100万円を
超える計算になります。
(参考)ユニスワップ給付金
https://bitcoin-newstart.com/uniswap-uni
そしてこのような状況が今後
金融業界に変革をもたらす可能性があると
言われています。
非常に面白い無いようなのでぜひ一読を
(参考)DAOは未来の仕事。金融業界の変革について
https://bitcoin-newstart.com/dailygwei210624
よろしいですか?