N字、逆N字形成でリペイントしないZIGZAGのシグナルとは?
今日は!
FXの調べ、さとりです。
漸く涼しくなってきましたね。
今日は、「高値安値の切り上げ切り下げ」という観点からご案内申し上げます。
ダウ理論で提唱していることは、「高値安値の切り上げ切り下げをしながらトレンドを形成する」という認識ですが、エリオット波動の5波動を実際の相場に当てはめようとすると簡単ではないと思います。
波動には解釈がいろいろとあるからでしょうね。
ただ、前の安値を下回らずに上方に切り返したのなら、需給関係から見れば前の安値付近で明らかに買い圧力が売りを上回ったのであり、反対に前の高値を上回らずに下方に切り返したのなら、需給関係から見れば前の高値付近で明らかに売り圧力が買いを上回ったということでしょう。
これらのことに関連して、「高値安値の切り上げ切り下げ」を意識したトレードの事例をご紹介いたします。
使用したインジケーターは、「MT4 リペイントしない矢印とメールアラート N字エントリーインジケーター」です。
このインジケーターは、ライントレードなどでも提唱する買いの時のN字エントリーと売りの時の逆N字エントリーのポイントで矢印、メール、アラートを行います。
MT4標準のZIGZAGなどですとラインをリペイント(書き直し)するため、どこで反転したか分からないという問題がありました。
この点を解決し、ラインはリペイントしますが、リアルタイムで反転したポイントに矢印を表示し、メール、アラートも行います。
このことにより、例えば相場が強いとみれば、上向きラインが下向き転換時に更なる上方転換でN字の形成を待たずに逆張りのポイントで買うなどの選択が可能となりました。
因みに下げる時のラインの色は赤、上げる時のラインの色は青で、自由に変更できます。
因みに下げる時のラインの色は赤、上げる時のラインの色は青で、自由に変更できます。
上図はUSDJPY H1 50pips反転の例です。自動調整(設定変更可能)
1時間足ではリペイントしない50pips反転矢印が表示されます。
下向きの赤いラインはリペイントされます!
赤い下向き矢印は足の高値に表示され、赤い右向き矢印は反転値付近に表示されます。
上図は戻り高値が前の山を越えなかったために売りのケースです。
相場が弱いとみれば直前の青い上向き矢印で売るのも一案です。
チャート上に見える当面の安値までは150pipsの値幅がありました。
上図はEURUSD M5 10pips反転の例です。自動調整(設定変更可能)
5分足ではリペイントしない10pips反転矢印が表示されます。
上向きの青いラインはリペイントされます!
青い上向き矢印は足の安値に表示され、青い右向き矢印は反転値付近に表示されます。
上図は押し安値が前の谷を割らなかったために買いのケースです。
相場が強いとみれば直前の赤い下向き矢印で買うのも一案です。
チャート上に見える当面の高値までは80pipsの値幅がありました。
当インジケーターをご利用いただくことで、高値安値の切り上げ切り下げ時の転換点が一目瞭然となり、結果が出やすくなる可能性や、波動を意識してエントリーするようになる等、スキルアップにも繋がりやすいかとも思います。
最後にお詫びと訂正がございます。
「fx個人年金化研究所」や「Weekly Reseach トレードアイディア検証動画レポート」
などのカテゴリーを作りましたが、いろいろと進めて行く内に、今日の記事に関連する「相場の本質」を押さえるべきであるという結論に達しました。
これらのカテゴリーの更新が中々できなかったのは、相場の本質に絞っていなかったからだと気づきました。
「Weekly Reseach トレードアイディア検証動画レポート」にご登録された方もいらっしゃいますが、中々更新できず申し訳ございませんでした。
「相場の本質」とはダウ理論やエリオット波動に見られる、「相場は高値安値の切り上げ切り下げを行いながらトレンドを形成する」ということです。
具体的には、「MT4 リペイントしない矢印とメールアラート N字エントリーインジケーター」を使ったN字エントリー、逆N字エントリーというアクションになると思います。
このような訳で、今後は、「fx個人年金化研究所」や「Weekly Research トレードアイディア検証動画レポート」は廃止し、N字エントリー、逆N字エントリーという具体的なアクションについての検証を進めてまいります。
もちろん、N字エントリーインジケーターは、RSI、ストキャス、MACD、移動平均、ボリンジャーバンド等、他のインジケーターと併用するともっと効果的ですので、これらに関連した検証も行います。
相場の本質を押さえるという意味で、このような方針に転換して参ります。
当インジケーターをご利用いただくことで、高値安値の切り上げ切り下げ時の転換点が一目瞭然となり、結果が出やすくなる可能性や、波動を意識してエントリーするようになる等、スキルアップにも繋がりやすいかとも思います。
最後にお詫びと訂正がございます。
「fx個人年金化研究所」や「Weekly Reseach トレードアイディア検証動画レポート」
などのカテゴリーを作りましたが、いろいろと進めて行く内に、今日の記事に関連する「相場の本質」を押さえるべきであるという結論に達しました。
これらのカテゴリーの更新が中々できなかったのは、相場の本質に絞っていなかったからだと気づきました。
「Weekly Reseach トレードアイディア検証動画レポート」にご登録された方もいらっしゃいますが、中々更新できず申し訳ございませんでした。
「相場の本質」とはダウ理論やエリオット波動に見られる、「相場は高値安値の切り上げ切り下げを行いながらトレンドを形成する」ということです。
具体的には、「MT4 リペイントしない矢印とメールアラート N字エントリーインジケーター」を使ったN字エントリー、逆N字エントリーというアクションになると思います。
このような訳で、今後は、「fx個人年金化研究所」や「Weekly Research トレードアイディア検証動画レポート」は廃止し、N字エントリー、逆N字エントリーという具体的なアクションについての検証を進めてまいります。
もちろん、N字エントリーインジケーターは、RSI、ストキャス、MACD、移動平均、ボリンジャーバンド等、他のインジケーターと併用するともっと効果的ですので、これらに関連した検証も行います。
相場の本質を押さえるという意味で、このような方針に転換して参ります。
今回もここまでお読みいただき、誠にありがとうございました。
それでは、お元気でお過ごしください!
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