「8CP見える化インジケータ」の活用(その5)
FX
昨日(2021年8月27日)の「8CP見える化インジケータ」です。
上から順に、Oceania版、London版、NewYork版を並べてみました。
日中は、ほとんど値動きがありません。値動きが無い時間帯は、トレードを避けましょう。
夜11時に大きな動きがありました。パウエルFRB議長の発言(要人発言)です。「8CP見える化インジケータ」を並べていると、全通貨の動きが手に取るように分かります。
8本×3組の合計24本のグラフは、縦軸が自動スケールで表示されていますが、縦軸の数字を比較すると、「8CP見える化インジケータ」Oceania版の数字が、一番大きくなっています。
要人発言で影響の大きかった通貨ペアは、GBPUSD,EURCHF,CHFJPY,USDCHF,NZDUSD,EURAUDなどが挙げられますが、中でもNZDUSDが最も動きが大きかったことが読み取れます。
その後、どの通貨ペアも、約3時間程で動きが収まっている事が分かります。
「28通貨ペア一覧インジケータ」も、同時にNZDUSDに対して買いのアラートを出していました。
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