「見える化インジケータ」の活用(その10)
「8CP見える化インジケータ」で花が咲いた。
2021年9月23日(木)、日本時間の15時~16時頃のことです。「8CP見える化インジケータ」(Oceania,London、NewYork)を画面に表示させていたところ、今まで収束していたグラフが、一斉に広がってきました。まるで、閉じていた蕾が開いて花が咲くような感じです。
NZDJPY買い、AUDJPY買い、NZDUSD買い、AUDUSD買い、EURAUD売り、CADJPY買い、USDCAD売り、GBPJPY買い、EURGBP売りが、一斉に発生しました。もう、忙しいばかりで、次々とエントリーすれば、どれも利益になるという、嬉しい悲鳴状態でした。
では、この中からいくつか選んで、個別に検証してみましょう。以下の図は、全て上半分が当該通貨ペアの5分足チャート、下半分が「8CP見える化インジケータ」のグラフ群で構成されています。
NZDJPY
NZDJPYがチャート群から上に抜け出たので、買いエントリー、「8CP見える化インジケータ」のグラフがピークに達したので決済。これで約110PIPSの利益になりました。
CADJPY
CADJPYがチャート群から上に抜け出たので、買いエントリー、「8CP見える化インジケータ」のグラフがピークに達したので決済。これで約75PIPSの利益になりました。
USDCAD
USDCADがチャート群から下に抜け出たので、売りエントリー、「8CP見える化インジケータ」のグラフがボトムに達したので決済。これで約90PIPSの利益になりました。
GBPJPY
GBPJPYがチャート群から上に抜け出たので、買いエントリー、「8CP見える化インジケータ」のグラフがピークに達したので決済。これで約160PIPSの利益になりました。
どの事例も、ポジションを持ったら直ぐに含み益となりました。決済までの時間が比較的短いので、ポジションを持ってから、安心して利益が増えるのを見ていられました。
「8CP見える化インジケータ」の基本手順は、
(1)収束を待って
(2)チャート群を抜けてきた通貨ペアを
(3)抜けた方向にエントリー
これだけです。
9月23日のように、全通貨が収束した状態から一斉に開いてくる時は、絶好のチャンス到来となります。私もしっかり利益を手にしました。
よろしいですか?