収益物件オーナーが教えてくれた50歳で最強の個人投資家になるためのリピート系FX蓄財戦略
昨日、比較的小型で10部屋以下と仰っていましたがマンション1棟の不動産の収益物件の経営と、株や投資信託の長期投資、そして、FX、CFDで比較的短期の投資をしている神奈川県のとある投資家の方にお話を伺いました。
不動産と長期投資の利益で生活し短期の投資で得られた利益は旅行代に使うということで、FXやCFDは余裕資金でゆったりなさっているのだそうです。
この投資家様のFXの投資方法は複数ありますが、その中の一つで、社会に出てから種銭を貯めたら投資を開始し50歳くらいまでサラリーマンをしながら、この方法で貯めたらハッピーリタイヤができるという方法を特に強くお勧めしておられました。
その方法とは、世の中に良く知られていますが、リピート系の自動トレードです。
スプレッド条件の良いMT4でEAを使って行うものですが、この投資家様によれば、比較的レバレッジの効くFX会社で40万円くらいの証拠金で年間24万円程の利益を生ませていて、そういった口座を5口座程運用し年間120万円程の利益を出す。
種銭が増えて行くと共に口座を増やしたり、1口座あたりの証拠金を増やして年間の収益を増やして行くというものだそうです。
リピート系を運用している内にトレードにも詳しくなって、FXの裁量トレードもやってみたりゴールドの取引をしたりしている内に、50歳までやっていたら相当な知識と技術が身について、投資家としてかなりの実力が付いていると仰っていました。
今日は、そんなリピート系の中で、オセアニアブラザーズ の取引ロジックや実績をご紹介して行きたいと思います。
7月30日の記事、副業投資で大成功!「複利FX」を実現するオセアニアブラザーズ ハチワレ氏インタビュー でもかなりご紹介させていただきましたが、回帰性(レンジの中央値に戻る性質)が強いレンジ幅を形成する通貨ペアを選択し、上下する値動きの中で売り買いを繰り返し利益を積み上げて行く戦略です。
最大43ポジションまで保有しますが、基本設定値は複利で初期設定ロット数0.07lotsです。
回帰性の強い通貨ペアとして過去8年間1,400pipsの値幅のレンジ相場を形成する豪ドルニュージーで取引を行ないます。
1,400pipsの中央値付近のレート1.060~1.067を中心に上下700pips間でトレードします。
上部700pipsの価格帯では、売りのみを行ない、特に最上部に近づく付近では回帰性がより強まる傾向にあることからロット数を上げるロジックです。
下部の700pipsの価格帯ではその逆の買いで同様の戦略を実行します。
そして、中央値の1.060~1.067間では売り買い両方を行なって、ビシバシと利益を獲るというものです。
GogoJungleの公式フォワードテストでは、2020年9月28日からの稼働で280,977円の収益、推奨証拠金871,576円ですので32.24%の収益率となっていますが、弊社でリアル口座運用するオセアニアブラザーズ は、2021年07月26日から842.8pipsを計上しています。
弊社でリアル口座運用するオセアニアブラザーズ
丁度、中央値の1.060~1.067付近に戻って来たことから、保有中のポジションは僅かに1個だけとなっていて、売り買い両方でバンバン利益を上げてくれています。
いわゆるアノマリーを利用して運用する豪ドルニュージーのリピート系EAトレードですが、レートが変動して損失を生むというリスクを取りながらも、アノマリーという知識を得て実際に行動する勇気のある投資家は果実を手にすることが出来るのだということを証明するかのようなトレード方法です。
そして、更にリスクを回避する知識という意味で、オーストラリアの政策金利とニュージーランドの政策金利の上下と関係性がレート変動の原因という知識を持っておくことが重要なのだそうです。
具体的には、現在、オーストラリアの政策金利はニュージーランドのそれよりも低いので、レンジ相場を形成していると言われ、逆転しオーストラリアの政策金利がニュージーランドのそれを超えて上昇すると、豪ドルニュージーのレートも上昇を継続してしまい、リピート戦略は不調に終わってしまします。
つまり、両国の政策金利を見ておいて、逆転しそうになったらEAを停めておけば安心であると言える訳です。
投資をしているとこのような知識は続々と増えて行きますので、「50歳で最強の個人投資家になれる」というのは、なるほど!と納得してしまいますね。
written by Hayakawa
よろしいですか?