USDJPY15分足で10勝1敗の売買例
こんにちは!
FXの調べ、さとりです。
今日は、USDJPY15分足を使って、ここ2週間の往ってこいの相場での理想的な売買ポイントを探ってみました。
往ってこいの相場は、上昇はしたものの、元の水準まで戻ってしまったという意味ですね。
112.946の底値から高値、安値を切り上げながら約1週間で178pips上昇し、114.731の頂点をつけて、高値、安値を切り下げながら約1週間で164pips下落しました。
このような動きの中で、みなさんはどのような売買を行いますか?
N字エントリーオートトレードEAが計算した、上記相場における逆張り戦略の理想に近いトレードでは以下のようになりました。
USDJPY15分足を使用、利食い15pips、損切り30pipsで10勝1敗で、+120pips(10000通貨単位の売買で純益+12000円)でした。
上図は、MT4レポートです。
売買ロット 0.1
売買回数 11回
純益 12000円
最大ドローダウン 3430円
勝敗 10勝1敗
勝率 91.61%
プロフィットファクター(総利益/総損失)=5.0
平均利益 1500円
平均損失 3000円
下図が買いシグナルの詳細です。
このインジケーターの設定ではトレンドラインが陽転すると緑の上向き矢印と上向きラインが引かれますが、EAではトレンドラインが陽転中は、短期のトレードラインが陰転する度に逆張りで買いを行います。
下図が売りシグナルの詳細です。
このインジケーターの設定ではトレンドラインが陰転するとオレンジの下向き矢印と上向きラインが引かれますが、EAではトレンドラインが陰転中は、短期のトレードラインが陽転する度に逆張りで売りを行います。
売りで4連勝の例です。
長期トレンドラインが陽転中に短期トレードラインが陰転したら買い、長期トレンドラインが陰転中に短期トレードラインが陽転したら売り、というトレンド方向への逆張り戦略の検証では上記のような結果となりました。
ダウ理論を利用した逆張り戦略が機能したケースです。
では、年単位の長期期間ではどのような結果となるでしょうか?
下図は2005年1月からの約13年間のバックテストにおける残高推移です。
USDJPY15分足、15pips利食い、60pips損切りで行っております。
上図は約13年間のMT4レポートです。
売買ロット 0.1
売買回数 2283回
純益 434710円
最大ドローダウン 44400円
勝敗 1739勝544敗
勝率 76.17%
プロフィットファクター(総利益/総損失)=1.20
平均利益 1494円
平均損失 3976円
長期運用でも基本的に右肩上がりになっております。
商材には、上記の短期の設定EAと長期の設定EAの2つのEAの他、通貨フリー+時間足フリー版計3つのEAを同梱しております。
今回検証で使用した商材は下記の通りです。
EA
戦略を立てて売買を実行するN字エントリーオートトレードEA
インジケーター
MT4 リペイントしない矢印とメールアラート N字エントリーインジケーター
それではお元気でお過ごしください。
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