仮想通貨相場分析【12月13日】
仮想通貨実践投資記事 12月13日
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【仮想通貨相場分析】
先週からの仮想通貨の価格の
変動(1週間)を以下のように
まとめています
表示:現在価格(1週間前からの増減)
ビットコイン 555万円(-%)
イーサリアム 450000円(-4%)
リップル93円(-4%)
ポルカドット 3200円(-%)
バイナンスコイン 62000円(-%)
カルダノ 150円(-16%)
ユニスワップ1750円(-6%)
ICP 3000円(-10%)
ソラナ 19000円(-15%)
Avalanche 9600円(-%)
ビットコインは先週の550万円
と同じ水準に位置しています。
ビットコイン日足チャート
先週とチャートの状況的には
同じといえ
現在の価格の位置を考えてみると
・9月7日の高値、3月から5月からの
高値圏のネックラインと主要な価格の
位置といえる
・200日平均移動線(オレンジの線)から
反発
・7月・9月の安値から引いたトレンドライン(斜め線)
を価格が下に割っている
となっています。
先週の価格からこの1週間短期のレンジ相場
となっています。
ビットコインは先週から
短期のレンジを相場を形成し、価格が
同じ水準をいったりきたりしている
状況です。
主だったニュースは特に先週は
ありませんが、依然としてオミクロン株
(コロナウイルス関連)の動向が注目
されており、仮想通貨だけでなく
株価も上値が重い状況です。
この先週1週間の価格見ると
ダウなどの代表的な株価はやや
増加している状況です。
相場自体がやや低迷中と
なっており、年内のビットコインの
10万ドルの価格について見通しは
難しいのではないでしょうか。
しかしながら、ビットコインのネットワーク
の状況を表すハッシュレートが大きく
上昇したことから、これまでのビットコインの
価格を考えると上昇する可能性も示唆されています。
中国政府がマイニングを禁止し、大きく
ハッシュレートが下がっていましたが
現在はその水準に戻っている状況です。
また違うニュースとしては
マイクロストラテジー社が
12月10日に約94億円の
ビットコインを購入しました。
マイクロストラテジーの
これまでの平均購入価格は330万円
そしてこれまで評価額は4000億円にも
なります。
まさにビットコイン企業と言える状況です。
ビットコインの価格が上がればマイクロストラテジー
の会社の収益が上がる。そして自社の株価もそれに
関係して上がっていく。
という具合ですね。
ここまでアグレッシブにビットコインを購入する
企業では世界的に有名で、ビットコインを
いつ購入していいのか判断に迷っている人は
なぜマイクロストラテジーがこのタイミングで
買いを入れたのか価格チャートを見ながら
考えてみるのも面白いと思います。
【JPYCで松屋銀座で商品が
購入可能に】
JPYCは日本円のステーブルコイン
となっており、今回JPYCを
使って銀座松屋で商品が
購入できるサービスがリリースされました。
銀座松屋で購入したい商品の
相当額をJPYC社にJPYCで
支払い、JPYC社が代理で松屋から
購入するというものになります。
JPYCを使うメリットとしては
例えばイーサリアムを担保に
USDCを借りてJPYCと交換する
など利益を次の年に繰延できるため、
税率がその年に高い人については
メリットが大きいということです。
仮に最高税率の人が物を購入
するために利確をするとそれに対して
税金が55%かかることになります。
しかしながら、利益を繰延することに
よって来年に利確したことに
することが可能ということです。
もちろん、担保とかそうでなくても
もっている仮想通貨をJPYCに交換して
商品をその後購入することも可能です。
ステーブルコインでそのまま購入する
のは支払いとして利便性が高いこと
なので、この代理決済が使うメリットとして
今後なにかしら利用者の声がでてくると思っています。
【ユニセフが来年NFTを発行】
『国際連合児童基金(ユニセフ)は10日、創立75周年を記念して、1,000個のNFT(非代替性トークン)をリリースすることを発表した。これにより集まった資金を、世界中で、学校のインターネット接続を促進することに充てる計画だ。』※コインポストhttps://coinpost.jp/?p=300800
国連機関のユニセフがNFTを初めて発行するという
ニュース。
これを購入するためにはメタマスクなどの
イーサリアム関係のウォレットが必要と
なるようです。
このように国連機関がデジタルアートであるNFT
を発行することは、デジタルでの資金のやり取り
、普及と言う意味で興味深いニュースと
言えます。
さて、このNFT価値があるのか?
NFTは購入したものを他の人に
マーケットで売ることができます。
1000個という数はクリプトパンクの
10000体と比べて少なく。
またユニセフ初のNFTということで
大きな注目を集める可能性もなくは
ありません。
ただこのように国連などの
政府機関がNFTを発行する事例が
今後どういう価値を持つのかは
いまだかつて例がないため、投資家目線と
してどう考えていくのかは、その人
独自の視点がより重要になってきそうです。
よろしいですか?