「見える化インジケータ」の活用(その24)
1. 「28通貨ペア一覧インジケータ」をさらに進化発展させインジケータ
「8CP見える化インジケータ」でAUDUSDを描く
「8CP見える化インジケータ」にはOceania版、London版、NewYork版、AnyCP版があります。今回は、Oceania版を使いました。
上半分がAUDUSDの15分足チャートで、下半分が「8CP見える化インジケータ」です。水色太線のグラフがAUDUSDに相当します。
1月6日早朝に売りエントリーし、1月6日夕方に決済すれば、約70PIPSの利益が得られました。
2. Best Selectインジケータを使ってみる
1月6日に「28CP Best Select」インジケータを表示させてみました。
GBPAUDが上昇トレンド中で、28通貨ペアの中で最も評価数値が大きくなっています。
[GBPAUD]は、M5だけマイナスですが、M15からD1まで全てプラスで、上昇トレンド中の押し目にあることが示されます。
1時間足チャートは次の図の通りです。
1月6日に買いポジションを建て、7日に決済すれば、約100PIPSの利益になりました。
3. Best Selectインジケータを仮想通貨で使ってみた
どの通貨ペアでも使える「Any Symbol Best Select」インジケータがリリースされたので、仮想通貨で使ってみました。
上の図は、「Any Symbol
Best Select」インジケータに仮想通貨、CFD等のSymbolを入力して表示させたものです。時間は、1月7日午前9時頃で、Total値でソートしています。
仮想通貨の中で、ETHUSD( イーサリアム)が最も激しい下落トレンド中にあることが読み取れます。では、チャート(5分足)を見てみましょう。
上の図は、リアルチャートで実際に運用したものです。1回目の売りエントリーでも十分でしたが、欲張って2回目の売りにも挑戦し、短時間で利益を上げました。「Best Selectインジケータ」を表示しておくと、「長期足ではまだ売りが継続している。」、「短期足では今が戻り売りのポイントにある。」ということが読み取れるので、安心して2回目の売りエントリーを仕掛けることができました。
4. 昨年5月から追っているEURJPYの動きはどうなった?
2021年5月からEURJPYの動きを追っています。
全体の流れを見るため、30分足チャートで直近約3週間分を描いています。
前回は、次のように書きました。
スルスルと上昇してきました。こんなに上昇するのだったら、12月22日のパーフェクトオーダーと直近高値越えで買っておけば良かったのですが、後の祭りです
さらに上昇が続いています。1月4日の200SMA上抜けで買っても良かったですね。上昇の力強さが、やや弱まってきたように見えます。
※ お知らせ ※
「28通貨ペアBBバンドウォークインジケータ」をEA化した、「BandWalk Getter」が販売されました。詳細は、以下のリンクをご参照ください
https://www.gogojungle.co.jp/systemtrade/fx/34983
「28通貨ペアインジケータ」シリーズ第4段となる新規インジケータが公開されました。「28CP Best Select」インジケータです。これも、なかなかの優れものですので、ご興味のある方は、ぜひ使ってみてください。期待を裏切らないと思います。
また、仮想通貨やCFDなどのどの通貨ペアでも使用できる「Any Symbol Best Select」インジケータが追加されました。原油や金、日経225などの取引をされている方はこちらをご利用ください。
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