仮想通貨相場分析【1月17日】
仮想通貨実践投資記事 1月17日
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【仮想通貨相場分析】
先週からの仮想通貨の価格の
変動(1週間)を以下のように
まとめています
表示:現在価格(1週間前からの増減)
ビットコイン 490万円(1%)
イーサリアム 370000円(3%)
リップル87円(-%)
ポルカドット 3000円(-%)
バイナンスコイン 54000円(7%)
カルダノ 175円(30%)
ユニスワップ1900円(5%)
ICP 3500円(-17%)
ソラナ 15700円(-20%)
Avalanche 10000円(-20%)
ビットコインは先週の下落水準と同じ価格で短期のレンジ相場を形成し価格が落ち着いている状況です。
ビットコイン日足チャート
現在の状況としては
・昨年10月の価格水準
・200日移動平均線は下回ったまま
・短期のレンジ相場を形成(460から510万円)
先週は仮想通貨の価格自体はやや落ち着き気味でしたが、直近でカルダノが大きく上げたのはDeFiをリリースしたということでした。
以前からカルダノADAを保有している人はカルダノが一番技術が優れている進んでいるという発言を聞くことがありますが、肝心なエコシステムが普及していないため、その発言をする以前の状況ではないでしょうか。
現在イーサリアムについて手数料高騰しているデメリットもありますが、昨年からDeFiやNFT、Gamefiなど様々な需要を生み出し、その取引の円滑化のために今年はL2(レイヤー2)が大きく躍進するのではと行っています。
イーサリアムベースのNFTについてもBYC(猿のNFT)をエイベックスの会長や、歌手のエミネム氏が購入するなど一般的なセレブも参入している状況です。
カルダノADAの今回の高騰はDeFiの普及の期待感かもしれませんが、いかんせんサービスが遅れているため、今後どうなっていくかというより具体的なものが重要だと感じています。
【ドージコインでテスラのグッズが購入できる】
先週のニュースで驚かされたのは米大手自動車会社のテスラが一部のグッズについて、ドージコインでの決済を受付たようです。
ドージコインといえば昨年からCEOのイーロン・マスクが度々発言をして高騰していた通貨ですが、いよいよ実用性に踏み切る形となりました。
ドージコイン自体は現在プロダクト拡張している段階のようで、今後さらに実用的に改良されるようになっています。
試用段階としての一部商品の決済受け入れ。いずれは車を買えるようにする予定だと思われます。
その前にビットコインでの決済が復活するかも注目のトピックスと言えます。
イーロン・マスク自身はビットコインのマイニングにおけるCO2の排出を抑制した場合は、ビットコイン決済を再開させると発言しており、CO2の削減状況はすでに達成しているともレポートがでています。どのような段階、そして判断で決済を再開させていくかに注目です。
参考サイト
【ひろゆき氏がビットコインを痛烈に批判。その対応に問題も】
アベマTVでweb3について解説を行ったブロックチェーン関連会社の國光さん
に対して、
「BTC決済で10分かかる、使い物にならない」
「ETHは持っている人しか儲かってない。ただで配っている人いるんですか?」
「ブロックチェーンはすべて公開されているからプライバシーなし」
と痛烈な批判を行いました。
一方的に批判する対応については、見ていて非常に不快感を覚えました。
専門家の話を聞かず一方的に批判するという感じです。
ビットコイン決済についてですが、現在エルサルバドルがビットコインを法定通貨として採用を行い、少額決済用のライトニング決済を導入しています。
おそらくひろゆき氏は10分もかかると言っていますが、このような現状自体を知らなかった(忘れていた?)と思われます。
※少額決済に言及する場合、ライトニングネットワーク自体を説明していないため。
それに少額決済であれば必ずしもビットコインを使う必要はなく、別に通貨やクレジットカードなどでもいいのです。支払い方法は様々なので。
ビットコインで海外での出稼ぎ資金を送金したり、資産として保有したり、車など大きな買い物をしたりなど様々な用途があります。
別に少額決済に限定して存在しているわけではないのです。
またブロックチェーンは、取引履歴が公開されるからプライバシーが無いみたいな事を言っていますが、別に個人情報が記載されているわではありません。
取引履歴が公開されているからこそ、公平で透明性のある取引を把握することができるのです。
企業間取引などプライバシーが必要な取引が必要であれば、その技術を使えばいいだけの話ではないでしょうか。
ビットコインなどの仮想通貨が大きく注目されているのは、管理者がいない、参加者で成り立っている経済となっているからです。
ひろゆき氏が一方的に批判したところでもはや流れは変わらないでしょう。ビットコインだけでなく、イーサリアムのエコシステムなど現在の流れを把握してなぜそのようになっているのか考えることから必要ではないでしょうか。
お忙しいあの方にそんな時間は無いのかもしれませんが。。
→参考動画
【注目の投資家ふーさんのインタビュー】
現在Twitterをはじめとして注目されている個人投資家のふーさんのインタビューの特集動画が公開されました。
内容は、インタネットコンピュータ、Web3、イーロン・マスク、投資手法など様々な分野について、貴重な見解を述べています。
ふーさんは確かイーサリアム1000円くらいのときから保有している大口投資家の一人です。※実際は100円代かららしいですww
現在は資産形成をしつつ生活をしている方で、仮想通貨やAR,VRなど最先端の流れを常に見ている方といえます。
通常は目先の利益に目が行きがちですが、ふーさんは将来的にプロジェクトがどのようになっていくのかと独自の視点でものを見ています。
短期トレードは一切行わず、注目の銘柄を保有し続けるクールな投資家といえます。
仮想通貨との出会い、web3、投資手法、インターネットコンピュータなど貴重な内容が満載です。
→参考動画
【米大手投資会社のフィデリティにより2022年の仮想通貨市場の展望】
米大手資産運用会社のフィデリティが2020年の展望を述べています。
・適正な規制が整備されれば、仮想通貨を使った金融サービスが増加する。
・マイニングについては中国の禁止からより分散されることになり、セキュリティとしてより強固になったと言えます。
・仮想通貨のエコシステムの拡大からクロスチェーンのブリッジが重要性を増してくる。
以上の内容です。
規制に関しては、個人用のウォレットの紐付けをして誰のウォレットかわかるようにすることや送金についても、届け出を出したウォレットからの送金を受け付けるなどの議論されています。
またビットコインのマイニングに関しては、中国が大部分のシェアをもっていましたが、昨年政府のマイニング禁止から、マイニングのハッシュレートは大きく下落。
しかしながら、現在は中国抜きで同じ水準までハッシュレートが回復し、マイニングに関しては独占状態からより広範囲に分散されたものになりました。
また多くが火力発電に頼る中国のマイニング禁止からCO2排出が大きく低減されたという調査結果がでています。
参考記事
https://bitcoin-newstart.com/bmc-bitcoinminigreport1
また最後のクロスチェーンブリッジについては異なるブロックチェーンを相互にやり取りする技術で、昨年スマコン銘柄であるSOL,AVAX,MATIC,やイーサリアムL2などが大きく注目され、今年はそれら異なるチェーン間をつなぐブリッジが期待されます。
HOPやconnextなどのブリッジサイトが今年はどうなっていくのか注目しています。
(参考記事)
【ゴールドフィンチから給付金】
昨年私が記事を書いていたゴールドフィンチに、資金を預けていた人などを対象に仮想通貨が無料で配布されました。
(いわゆる給付金)
私は約77万円分いただくことができていました。
私の記事(有料部分)を読んでいた読者さんにも持っていた方もいらっしゃって嬉しく思います。
(参考記事)
https://bitcoin-newstart.com/goldfinch
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