2022/02/05 15:03

公開： 2022/02/05 15:03

更新： 2022/02/05 15:07

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投資判断のためのファンダメンタルズ情報を提供します。全ての投資判断のベースとなる米国経済に特に注力していますが、経済、FX、株式、金利など幅広い分野を対象としています。どの分野で投資活動をするにしても、幅広い情報を持つことで理解が高まります。私のモットーは「百聞は一見に如かず」と「困難は分割せよ」です。前者では、「情報をグラフで見ること」。文章はできるだけ短く、簡潔にしています。後者では、ボリュームのある長いレポートより、短いレポートを多数出すことにしています。そのほうがクィックリー・タイムリーに出せるし、読むのも楽だからです。また、有料であるからには、他では見られない分析情報も提供します。資産運用会社で、チーフストラテジストとして投資判断に利用してきた分析手法をそのまま提供します。勤務していたときは外部に出すことのなかった分析情報を、今は制限はありませんから。なお、相場以外については、別blog、twitterでつぶやいています。 https://kecofin.blog.jp/ https://twitter.com/kecofin

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定点観測　為替レートと金利差

為替レートと金利差の関係は普遍的でない。連動性ができては壊れ、また新しい連動性ができる。今、新しい連動性を模索してるようだ。

新しい連動性を見つけたら切り替えていく。

びっくりするのは、独米金利差の動きだ。為替レートと金利差の関係が壊れたと見ていたが復活したのだろうか？　これにはびっくりした為替アナリストも多いようだ。

しかし、投機筋は読んでいたふしがある。
参照　円/ドルユーロ/ドル先物投機筋ポジション　ユーロには注意 - GogoJungle

ドル/円の決定要素としては、金利差以外にも大きなものがある。

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市場エコノミスト　ー　元外株ファンドマネージャー、チーフストラテジスト（アセットアロケーション）などー　東京大学農学部農業経済学科卒業。生命保険会社・資産運用会社で公的年金・企業年金・投資信託運用に携わるなど40年近く市場と関わってきた。国内外の経済や株式・為替・債券、国際商品などのマーケット動向に通じる。なお、相場以外については、別blog、twitterでつぶやいている。

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