数か月で2倍のチャンス?『Speed Scalping EX 』
【Speed scalping 概要】
通貨ペア:[USD/JPY]
取引スタイル:[デイトレード][スキャルピング]
最大ポジション数:2(買い最大1、売り最大1)
運用タイプ:複利運用
使用時間足:M15
最大ストップロス:36
テイクプロフィット:300(値設定可能、0に設定すると300とする)
【パラメータ説明】
1.compound_interes:trueで複利運用、Margin_maintenance_rateの値から計算したロット数でエントリー。
(例Margin_maintenance_rate=2.0:証拠金維持率=200%で計算したロット数)
compound_interes:falseで通常運用。Lotsで指定したロット数でエントリー。
2.ストップロスは設定した最大(Stop_Loss_Max)と最小(Stop_Loss)の間で自動で設定。
固定にする場合は、Stop_Loss_Max とStop_Lossを同じ値(PIPS)にします。
ロジックでStop_Lossの値で損切することがあります。
3.TrailingYN:trueでトレーリングストップモード。
含み益がTrailing_Startの値(PIPS)を超えるとストップロスをTrailing_Stopの値(PIPS)だけ下に設定。
TrailingYN:falseで非トレーリングストップモード。TakeProfitを適切な値に設定。
4.MaxSpread:スプレッドが設定値(ポイント)より大きいときはエントリーしません。
5.WaitMinits:決済後一定時間エントリーさせない時間を分単位で設定(例WaitMinits=0.5:決済後30秒間エントリーしない)
まだフォワード期間も短く、ドローダウン中ですがバックテストから可能性を感じてより詳しく
調べてみようと思ったEAです!
■バックテスト:半年で90%増
公式バックテストは半年間のものしかありません。
スキャルピングなのでバックテストに長時間かかるということと、fx-onバックテストのアップロード容量制限のために期間が短くなっています。
直近半年間のバックテストデータはこちら
2017年3月~9月までの6か月間、1000ドルからMM=True、スプレッド5にてバックテストした結果は
1000ドル⇒1965ドル(純益965ドル)となりました。
半年で+100%近く増加というのは素晴らしいですね。
ドローダウンは、複利なので相対ドローダウンを見ますが、23%と許容範囲です。
■4年のバックテストを公開!
もっと長い期間のバックテストが見たい!と思い、実施してみました。
それでもかなり重たかったので、4年分しかできませんでした・・・
利益額は4年で+500%増と素晴らしいですが、相対ドローダウンがちょっとエグイですね(^^;
破綻はしていないのでドローダウンが我慢できれば数年で資産数倍は見込めます!
もう少し詳しく見ていきましょう
【月別損益】
2014年は停滞が続きました。この年に当たってしまうとめげてしまうかもしれませんが、その他の年は順調に増えていっています。
100万円に対しての利益/損の額が大きいのが特徴です。初月から+30%増、20%増、50%増とどんどん増えていっています。
年間トレード回数1000回以上、
平均勝ちpips 6pips、平均負けpips-22pips
となっています。
スキャルピングにありがちなスプレッド負けというのは、あまり気にしなくていいかもしれません。
良ければ数か月で資産100%増にすぐなり、
最悪な年に当たってしまっても、2年運用すれば+100%増が見込めるかもしれないEAです!
よろしいですか?