⑩補助:パターンやサイクル( 周期 )を意識する
FX
旧作【トレンドラインPro】販売ページにご紹介させていただいておりました、
過去のメルマガだったり、皆様からのご質問にお答えした内容だったりを、
度々見たいとご要望をいただいていたこともあり、
今回、十年ぶりに“まとめ直して”ご紹介をさせていただきます。
可能な限り短くまとめましたので、お目通しいただければ幸いです。
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補助:パターンやサイクル( 周期 )を意識する
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー相場は“人”が作っているからこそ、
そこにはパターンやサイクルが生まれます。
丸い地球が、
1周自転すれば1日として“昼夜”が一巡し、
太陽を中心に1周公転すれば1年として“季節”が一巡、
それに合わせて人々の生活が変化しています。
FXですと、
取引する通貨ペアの2通貨の使用国が、
太陽が当たっている(市場が開いている)時間帯が活発化しやすいといえます。
そこに加えて、取引量の多い
ロンドン市場とニューヨーク市場が開いている時間帯に、
全体のボラティリティ(価格変動)が高くなりやすいという影響もあります。
一週間というサイクルも重視した方が良いです。
月曜日は週の入りで様子見が多く、
火曜日から木曜日に掛けてボラが高まり、
金曜日はポジション整理を含んだ動きとなりやすいです。
もちろん、一ヶ月のサイクルもあります。
毎月第1金曜日に発表されるアメリカの雇用統計や、
日本企業の輸出入企業の決済が集中する五十日(ごとおび)、
月末は損益を確定のための決済注文が多くなります。
その他、もっと大きいサイクルもありますので、
ご自身のトレードスタイルに必要であれば、
調べておくことをおすすめいたします。
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