⑦ラインを学ぶ:『ライントレード』実践の基本的な考え方
FX
旧作【トレンドラインPro】販売ページにご紹介させていただいておりました、
過去のメルマガだったり、皆様からのご質問にお答えした内容だったりを、
度々見たいとご要望をいただいていたこともあり、
今回、十年ぶりに“まとめ直して”ご紹介をさせていただきます。
可能な限り短くまとめましたので、お目通しいただければ幸いです。
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ラインを学ぶ:『ライントレード』実践の基本的な考え方
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ライントレードの効果があるのは、
世界中のトレーダーが同じラインを意識しているからなので、
原理原則に基づいてラインを引く必要があります。
ラインを、自分で正しく引くこと自体は、
そう難しいものではありませんが、
自ら引いた『ライン』でトレードを実践するとなると、
初心者の殆どが、
自ら引いたラインを信用できずに、
二の足を踏んで進めなくなってしまいます。
そして、
ラインを引き始めて必ず陥る展開は、
どんな相場でも無理矢理ラインを引こうとして、
気がつけば“主観的”な自分だけしか見ていないラインを引き始めるのです。
ラインは、原理原則に基づいて引いたとしても
多くのラインが引けてしまいますが、
その中でも、
何度抵抗があったか、
どの位の期間そこで取引が行われたかによって、
ラインの抵抗度合いに強弱が存在するので、
しっかりと選択する必要があります。
“多数決”の意識は、
綺麗に引ける分かりやすい『ライン』に集まりやすいです。
誰が見ても効いている分かりやすい『ライン』には、
それだけ多くの意識が集まりやすいので、
反発も強いですし、ブレイクした際の勢いも強く出ます。
誰が見ても分かるような相場こそ、
強い値動きが生まれるのであれば、
分かりやすいチャート形状だけを相手にする事が、
結果に繋がりやすいといえます。
これが『ライントレード』の真髄だと考えております。
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よろしいですか?