仮想通貨相場分析【3月15日】
仮想通貨実践投資記事 3月15日
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【仮想通貨相場分析】
先週からの仮想通貨の価格の
変動(1週間)を以下のように
まとめています
表示:現在価格(1週間前からの増減)
ビットコイン 457万円(4%)
イーサリアム 300000円(4%)
リップル89円(6%)
カルダノ 93円(1.6%)
ポルカドット 2000円(7%)
バイナンスコイン 43000円(-2%)
ソラナ 95000円(-%)
Avalanche 9000円(-8.9%)
ユニスワップ1000円(-%)
ICP 1800円(-3%)
ビットコインは先週500万円から価格を下げ、短期的に価格が収束に向かっている状況です。
ビットコイン日足チャート
価格の幅ボラティリティはだんだん収束しており、変動幅が少なくなっています。
価格自体がどんどん収束していますが、その後は上か下かに価格がまた動いていくと思われます。
しかしながら依然として、400~520万円のレンジ相場内での動きとなっており、最近はあまり価格に対しての投資家の動きもなくなっており、相場が停滞期に入って様子見のスタンスを持っている人もいると思います。
またチャート上の赤の曲線である200日移動平均線の下にも価格がまだ入っている状況ととなっています。
というか3月15日が一応確定申告の期限で、4月15日まで延期されていますが、海外で取引をしている投資家は損益計算に追われており、そんな暇もないかもしれませんが。。。
私も含めて。。。。
【アメリカの大統領令】
先週注目が集まったのアメリカの大統領令
「米バイデン大統領は9日、暗号資産(仮想通貨)に関する大統領令(行政命令)に正式に署名した。
大統領令のタイトルには「デジタル資産の責任ある発展の実現」という文言を入れた。リスクへしっかりと対応しながら、デジタル資産や基盤技術の潜在的なメリットを活用するというのが米国のアプローチとなる。仮想通貨などのデジタル資産に特化した米大統領令は初の事例だ
昨年11月に全体の時価総額が3兆ドル(約347兆円)を超えたことや、米成人の16%(約4,000万人)が仮想通貨を取引・利用していること、100ヶ国以上の国と地域が既に中央銀行デジタル通貨(CBDC)の実験を行なっている点を挙げ・・・」https://coinpost.jp/?p=328625#038;from=in_article00
このように先週注目が集まったのは仮想通貨に関するアメリカの大統領令。
アメリカがデジタル資産や技術について重要なものと位置づけたものは非常に大きなインパクトがあると言えます。
投資家で有名なジョージ・ソロスは政府がビットコインを潰しにかかる可能性があると以前から発言をしていましたが、アメリカ政府はビットコインを禁止するつもりはないと発言しており、さらに今回は重要な位置づけとするという大統領令に署名しています。
こういった積極的な姿勢ややはりアメリカといったところでしょうか。
ドルも円に対して大きく上がっており、またGAFAなどが世界的に事業を展開しアメリカの株価を支えているのもやはりこのような新しい技術を積極的に取り入れる姿勢があるからではないでしょうか。
日本は。。。。遅れに遅れて国会で話題で上がっている感じです。。。。
税金を取るだけ取るというのではなく、その産業を育てる。リードしていくという姿勢が大事なのではないでしょうか。
それが経済成長や賃金、株価など様々な経済的な指標が日本より大きく差をつけているアメリカの実力といったところかもしれません。
【エルサルバドルがビットコイン債権を発行予定】
中米の小国エルサルバドルはビットコインを法定通貨にした国として有名ですが、近々ビットコイン債権を発行するというニュースがでています。
債権を発行し、利益が出た分の50%は購入者に分配。そして債権での収益はビットコインシティ建設や財政に入るとのこと。
非常に面白いトピックスといえます。
ビットコインシティについては自国の火山を利用した地熱発電でのマイニング。
そして所得税やキャピタルゲイン(為替差益)ゼロといった税制面の大きな優遇が特徴です。
ビットコインシティが活発になり、環境、教育水準などあがっていけば、それが波及して国全体にどのような変化があるのか個人的に気になっています。
エルサルバドルについては治安が悪いため住むことに対しては抵抗があるという見解もちらほら見えますが、もしかしたらビットコインシティから国を変えていく流れになるかもしれません。
【仮想空間の第3新東京市】
メタバース(仮想空間)でのエヴァンゲリオンの舞台である第3新東京市がリリースされることになったみたいです。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2203/10/news080.html
デジタルのフィギュアを購入することで、仮想空間内で第3新東京市の中を体験できるというのは大人気アニメだからこそ大きな注目を集めそうです。
土地や部屋などをNFTとしても販売する計画があると言われており、エヴァの登場人物の綾波レイの団地の部屋も売りに出されるということも情報としてでています。
もちろん公式的なニュースなので、エヴァ公式の許可をもらっていると思いますが、クオリティも含めて今後期待が集まるのではないでしょうか。
エヴァの青春世代でNFTの土地を買いたいという人はいると思います。NFTであれば、購入した土地を他の人に売却も可能であるため、第3新東京市の価値についても今後どのようになっていくのか楽しみです。
具体的なリリースの時期は明確にされていませんが、開発側からは「おもったより早く」というコメントがあっています。
よろしいですか?