仮想通貨相場分析【3月8日】
仮想通貨実践投資記事 3月8日
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【仮想通貨相場分析】
先週からの仮想通貨の価格の
変動(1週間)を以下のように
まとめています
表示:現在価格(1週間前からの増減)
ビットコイン 490万円(-4.5%)
イーサリアム 32000円(-6.7%)
リップル87円(-3.5%)
カルダノ 98円(-11%)
ポルカドット 2000円(-4.4%)
バイナンスコイン 45000円(-2.7%)
ソラナ 10250円(-9%)
Avalanche 9000円(-8.9%)
ユニスワップ1000円(-10%)
ICP 2000円(-7.7%)
ビットコインは先週510万円から、やや価格を下げています。
ビットコイン日足チャート
1週間でみると一度価格を510万円から下げ、チャートの赤の水平ラインで上昇しているという状況です。
先週お伝えしたように現在のビットコインの価格を見ると、400万円から510万円のレンジ相場で動いている状況と言えます。
仮想通貨でいうとウクライナ、ロシア情勢を少なからず受けている状況ですが、このような状況下で仮想通貨がどのような役割を果たすのかが大きなポイントと言えそうです。
先週お伝えしたようにロシアの通貨ルーブルの暴落から、海外に住むロシア人は、ルーブル資産の減少やクレジットカードが使えないなど不利な状況となっています。
またウクライナ政府が仮想通貨による寄付を多く受けていること、難民で仮想通貨を保有している人が避難先で仮想通貨と商品や現金と交換できたこと。など様々な環境の変化が起きています。
あと、直近で話題になっていた、米政府の仮想通貨の規制に関する大統領令
どのようなものがでるのか、注目されていました。
速報でニュースがでたようです。
内容は
・デジタル資産の規制に関する協調的かつ包括的なアプローチ
・家や消費者、そして企業に大きな利益をもたらし得る責任あるイノベーションを支援
・仮想通貨(特にステーブルコイン)を利用した違法金融のリスクの特定を進めていく。
となっています。
内容的には規制と実用性のバランスを保っていくこうことでしょうか。
米国は以前から仮想通貨を禁止しないとは明言していたので、その辺は大丈夫だとは思います。あとは個人的に個人が保有するウォレット(政府の影響が及ばない)について、具体的にどのような規制がかかってくるのかが影響されます。
今回ウクライナでの戦争では難民が、個人用ウォレットで仮想通貨を保有している場合については、取引所に預けているより資産の移動がしやすく、それが役に立つメリットが大きいのではないかと感じています。
また寄付金の使途については以下の記事で掲載されています。
「ウクライナはロシアの侵攻を受けて以降、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)などの暗号資産で6000万ドル(約70億円)以上を集め、その一部を使って、燃料、食料、さらには兵士用の防弾チョッキを始めとする物資を購入している。
副大臣によると、デジタルトランスフォーメーション省は、国防省の要求に基づいて軍用装備の購入をサポートし、寄付アドレスを設定したウクライナの暗号資産取引所Kuna、2つの省、5人の署名者(秘密鍵の管理者)、その他複数の政府関係者がキーパーソンとして携わっている。」
コインデスク
https://www.coindeskjapan.com/142629/?utm_source=twitter&utm_medium=ifttt
【ソフトバンクがメタバース関連に出資】
「ソフトバンクグループの「SoftBank Vision Fund 2」が先月、メタバース(仮想現実)関連企業Soul Machines社のシリーズB1ラウンドの資金調達を主導していたことが明らかになった」コインポスト
今年に入ってからもソフトバンクの出資はVCの中で特に目立つと感じています。
「21年11月には、「SoftBank Vision Fund 2」を通して、メタバースNFTゲーム「ザ・サンドボックス(SAND)」の100億円(9,300万ドル)の資金調達ラウンドを主導。12月には、メタバースプラットフォームを提供する韓国のZepeto(ゼペット)に、約170億円を出資した。同ファンドは、22年2月に発表された、ブロックチェーンプロジェクト「Aleo」の資金調達にも加わっている。また、仮想通貨取引所FTXの米国事業体「FTX.US」は1月、4億ドル(約460億円)の資金調達に「SoftBank Vision Fund 2」が参加したことを発表している。」
このようにソフトバンクはメタバースやブロックチェーン、取引所に出資をしており、このほかにもPolygonにも出資をしています。
かなり攻めている印象です。
以下は2022年に入ってからのVCの出資のデータとなっていますが、ソフトバンクが目立つのは言うまでもありません。
VCの出資がどのような分野となっているのか知ることは、今後の業界の流れの一つの指標となりそうです。
トークンセールでも有名な海外のコインリストなどでは、ブロックチェーンゲームやソラナ、コスモス関連のプロジェクトなどが増加している印象を個人的に持っています。
よろしいですか?