仮想通貨相場分析【3月1日】
仮想通貨実践投資記事 3月1日
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【仮想通貨相場分析】
先週からの仮想通貨の価格の
変動(1週間)を以下のように
まとめています
表示:現在価格(1週間前からの増減)
ビットコイン 510万円(20%)
イーサリアム 341000円(15%)
リップル89円(11%)
カルダノ 111円(16%)
ポルカドット 1900円(13%)
バイナンスコイン 47000円(15%)
ソラナ 11300円(19%)
Avalanche 10000円(27%)
ユニスワップ1200円(23%)
ICP 2290円(12%)
ビットコインは先週440万円から、価格を大きくあげ510万円と2月中旬の高値の水準まで上昇しました。
ビットコイン日足チャート
先週は仮想通貨相場は株式市場と連動していて、戦争が始まったのにも関わらず下落が続いていることに対して、一部では安全資産として機能していないではないかというニュースがでていましたが、今回の上昇は紛れもなく、安全資産としての要因と言えそうです。
現在のビットコインの価格を見ると、400万円から510万円のレンジ相場となったようです。
しかしながら気になるのは、1月末の安値(380万円付近)と今回の安値400万円について、安値が切り上がっていることです。
これがトレンドの発生とするのであれば、ここで550万円位迫る価格が上昇があるのが分析的にありますが、情勢も絡んでやはり予測は難しいと言えます。
今回の私がよくみている通貨では、時価総額が一位ビットコインが大きく上昇しているようです。
つまりこのことから、安全資産としての要因でビットコインが大きく買われているということです。
時価総額が一番大きいビットコインが20%を超える上昇というこは他と同じ20%上昇の通貨以上に通貨(取引額)が買われいるからです。
あとは、アバランチ、ソラナあたりも大きく上昇しています。
【ロシアの通貨ルーブルが暴落】
今回各国がロシアと他国の金融システムのネットワークであるSWIFTについて排除するということから、ロシアの通貨ルーブルは20%程度の大きな下落となりました。
このことでロシアには銀行に現金を引き出す人が続出。この下落を買い支えるために、企業や国民にルーブルを売らせない方法をとるのではないかと考えられます。
また、ロシア以外の国に住むロシア人などは、ロシアから現地の通貨に換金する時にレートが大きく変動し、かなり不利な価格でしか交換ができない、そしてロシア建でのクレジットカードも使えない(おそらくレートの変動が激しくてクレジットカードの決済金額が定まらない)との情報もあります。
またビットコイン建のルーブルを見てみると
ルーブルが大きく下落したことで、ビットコインは急上昇。
11月のビットコインの最高価格に向けて上昇しているのがわかります。
つまりこのことから安全資産としての要素が大きいという見方がされているのです。
今回先進国と言われるロシアが戦争を引き起こし、このような状況になったことで、経済的に大きな損失を受ける国民。
この状況から自国通貨以外の資産の選択肢の重要性に気づいた人も多いのではないでしょうか。
ビットコインは基本的に政府に管理されず、自分で保有する資産です。
政府が、仮想通貨取引所の口座を凍結することは戦略的に可能ですが、今回の国外に住むロシア人を例にとってみると仮想通貨を保有していた場合、その国の取引所を出口として出金したり、仮想通貨に対応したクレジットカードでの支払い、また直接人に送金をして、相対取引を行う。などさまざまな用途があります。
暴落していくルーブルはすぐにドルや他の通貨に対比させ、値上がりするビットコインなどをさらに利確としてドルに変えて現金の保有も少し増やすなどがあるのではないでしょうか。
こうした危機管理を以前からもっていて仮想通貨を保有している人はおそらく、もう長者と言える資産になっている人も少なくないはずです。
2016年、ビットコインは数万円だったし、イーサリアム1000円以下の時もあったので。
【エルサルバドルへの旅行客、Bitcoin法が施行され30%増、以前は中米諸国メインだったが、米国からが60%に】
ビットコインを法定通貨にしたエルサルバドルは、旅行客が増えているようです。
もしかしたら将来的に、仮想通貨の取引の税制を優遇し、世界から投資家やブロックチェーン企業を誘致するのかもしれません。
とはいっても現状エルサルバドルは治安があまり良くないみたいなので、そうなると、それ専用の都市を建設するなどになって、区画を分けるのではないでしょうか。
今後もエルサルバドルに目が離せない状況と言えます。
よろしいですか?