歴史的な高水準を何時まで継続できるか?
昨年から始まったユーロ上昇は年末にかけて一服するも
今年に入って再び高値を更新する展開となっております。
ECBの出口が見えてきたことでユーロ買いへと進んでいるのですが
歴史的な高水準まで膨れ上がってきており今後の伸びしろがどの水準まで
押し上げれるのか非常に気になるところです。
また今の時期が年末、年始の動きであることから目先の動きでは
年末、年始の動きが一段落したら早々に高水準まで膨れ上がったユーロの
ポジション調整が始まる可能性も十分に考えられるのではないでしょうか?
ちなみにユーロドルの月足では一目の中に入り込んでおり目先は、
上限をブレイクできるかどうかという水準がポイントになりそうです。
では年始の動きは、いったい何時まで継続するかというと毎年 米・大統領が
年頭にあたり議会に対し、国家の全般的状況を分析し政府の基本的政策を
述べたうえ必要な立法を要請するメッセージがありこれが一般教書演説と言って
その日程が、今月の30日に開かれます。
基本的には、このイベントを通過した後から休暇をとっていたトレーダーも本格的に
参入してきますのでトレンドが出やすい状況になります。
したがって年末年始での動きから急変する動きもこのあたりからで
目先はここ2週間あまりは、どの通貨も急変しやすい状況にあたります。
果たしてユーロ導入後 歴史的な高水準を何時まで維持できるか・・・・
先日インタビューを受けましたので近日中にアップされる予定です。
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