米ドル 週明け混乱を警戒
先週は、国内勢が本格参入し日経平均、ドル円共に反発相場となりました
欧州市場では、急速にユーロ高に傾いた懸念発言も出てユーロが失速する
場面もありましたが週後半にかけて米国市場では、米連邦政府の予算をめぐり
下院に続いて上院も暫定予算可決とはならず米国で4年ぶりに政府機関の
一部閉鎖が始まりました。現時点では、閉鎖解除のめどは立っていないようですが
打開策協議は行われており週明けの為替相場への影響が気になるところです。
米政府のつなぎ予算はオバマ前政権時にも16日間、政府機関が一部閉鎖され
米雇用統計も発表されない事態になりました。ただ、閉鎖以降は為替相場については
ダラダラとドル売りに傾くと言うよりも米政府機関 閉鎖早期解除への期待もあり
その後は、ドル円相場では上昇が強まりました。
ただ目先の材料を受け止めて週明け22日の朝以降も閉鎖が続けば、
金融市場の影響は一時的に影響が出るでしょう。トレーダーも明日の早朝は久しぶりに
忙しくなりそうですが、一番の問題は米・国民生活に大きな影響が及ぶことです。
週明け以降は、日銀決定化合やECB理事会も控えており米国懸念材料が
早期後退すれば寧ろ 日、欧の出口戦略の有無を確認したいところ
引き続きドル円の110円割れの値動きや歴史的なユーロ買い持ちポジションに注目
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