市場参加者が本格的に資金を注入し始めるのはこれからだ!米ドル相場を見極める通貨はこれ!
先週は、日米サイドからの発言でドル円が乱高下相場となりました。
ムニューシン米財務長官の米ドル安騒動はトランプ大統領からの
打ち消し発言もあって一旦は、米ドル相場も収まったように思えましたが
ダボス でのトランプ大統領からは特に米ドルが売られるような発言は無かったのもも
黒田総裁から「日銀の物価目標の2%に、ようやく近づいている」発言で
日銀による金融政策正常化観測が再燃し、一時108円前半へとドル安/円高が進みました。
こうした自国通貨に関しての発言の中 1月の相場を終えようとしておりますが
そもそも年末、年始相場というのは参加者も少なく本格的なトレンドが出にくい相場とも言われております。
昔から投資家が本各的に参加し始める時期が米大統領の一般教書演説あたりからで今年は、1月30日に
行われます。
参考記事
「歴史的な高水準を何時まで継続できるか?」
すでに、トランプ大統領が行う一般教書演説は、「安全で強いアメリカ」がテーマになることがわかっており
年明けの一方的な米ドル売り相場に歯止めをかけるかもしれませんね.。
更には、FOMCではタカ派継続中で雇用統計では、
最近では、雇用指数よりは賃金の伸びに注目が集まっており
米政権の大型税制改革を受け、米企業が国内投資と雇用増に一気に動き始めきており賃金の伸びが
徐々に上がる見通しに期待がでており米ドルが買い戻される週になるかもしれません。
年末、年始相場を終えたドル円、ユーロドルを検証しました。
ドル円は、年末にかけて上値抵抗ライン トライを試しましたが年明けてからは失速し
週末には、下値抵抗ライン付近に到達しており目先は、昨年の安値付近 107円ミドルが
意識されそうです。現段階では、週を安値で引けておりドル円にとっては下落圧力が強まっておりますが
日足等で売られすぎサインも点灯しており今週は、トランプ米大統領の一般教書演説そのほか
FOMC、米雇用統計と米国材料で円相場くすぶる材料の中 米ドルの買戻しも期待でき
長期サポートラインを意識した反発も予想されます。
ドル円が安値引け
「終末相場 円高を呼び込んだのは、まさかの黒田発言から」
一方、ユーロドルは昨年1.20付近で週足でも買われ過ぎのサインも点灯し一旦調整しましたが
今年に入ってから再び上値トライ開始となり1.25台まで値を上げました。
正に年明けの参加者が少ない中、
仕掛けが入ったように思えます。ただ1.25付近は長期のレジスタンスラインにもあたり再び買わせ過ぎ
水準に到達していることから昨年大転換したユーロドル相場に目先一服感の動きがでても寧ろ
不思議ではない状態です。
ドラギ総裁はECB理事会で目先のユーロ高を懸念しつつムニューシン米財務長官のドル安容認発言にも
「口先介入」と指摘しており当日のユーロドルの動きは、行って来いの動きとなっており
上ヒゲを付ける形となりました。
現状では、上値抵抗ラインにほぼ到達しており再び買われ過ぎサイン点灯、
更には月足での一目上限に達していることから
目先は、達成感も含め調整する材料今週の米ドル相場に注目が集まりそうです。
ECB理事会からのユーロドル乱高下相場です。インジケーターは、「Ask Ultimate 影武者」
市場参加者が本格的に資金を注入し始めるのはこれからですので
米ドル相場を見極めるにはドル円やユーロドルの重要ポイントで確認できると見ております。
先日インタビューを受けましたので近日中にアップ予定!
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