ギャンの45度線を意識した自動売買を行なうツールEA
こんにちは!
FXの調べ、さとりです。
前回の記事で、伝説のトレーダー、ウィリアム・ギャンについてお伝えしました。
その中で、45度線というのは、実際に使うにはとても手間がかかり、その都度設定するのは現実的ではないということもお伝えしました。
また、通貨や時間軸が違えば、45度ではなくなってくるので、通貨や時間軸によって角度を変える必要があることも、認識する必要があります。
今回は、ギャンの45度線を意識した自動売買を行うツールEAをご紹介します。
下図はUSDJPY1時間足の買いの例です。
http://livedoor.blogimg.jp/fxmt4indicator/imgs/7/b/7b887103.gif
※高値安値のラインや価格は別売りインジケーターによって表示されています。
上図では、主な安値から足50本につき120pipsの上昇ラインよりも下で買っています。
過熱感のあるときに深追いして飛びつかないフィルターがついているイメージです。
下図はUSDJPY1時間足の売りの例です。
http://livedoor.blogimg.jp/fxmt4indicator/imgs/9/e/9e79c249.gif
※高値安値のラインや価格は別売りインジケーターによって表示されています。
上図では、主な高値から足50本につき120pipsの下降ラインよりも上で売っています。
投げ売り感のあるときに深追いして売り急がないフィルターがついているイメージです。
これを5年間売買すると以下のような残高曲線になります。
http://livedoor.blogimg.jp/fxmt4indicator/imgs/2/f/2fda5ebf.gif
上図は1万通貨単位で5年間売買した残高曲線です。
最初の4年間でパラメーター最適化し、最後の1年間は最適化していないフォワードの部分です。
MT4レポートでは以下のように出ています。
純益 177190円
プロフィットファクター 2.17
総取引数 135回
勝率 75.56(102勝33敗)
平均利益 3223円
平均損失 4593円
最大ドローダウン 27690円
製品には、上記のPresetファイルの他、USDJPY1時間足で味付けが少し異なる2種類のPresetファイルが同梱されております。
「ギャンの45度線を意識したトレンドラインを自動で引くインジケーターと別売りEA」
http://fxmt4indicator.abproducts.biz/wp/?page_id=2459
ところで、1月15日までのリリース予定に変更が生じましたので、お知らせいたします。
遅れも生じご迷惑をおかけしましたが、このような形になりました。
本日もここまでお読みいただき、誠にありがとうございました。
<セミナーのご案内>
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[2018年2月11日14:00開催]
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上記セミナーでは、参加者特典として、EMAの傾きやクロスを使ったEA、
インジケーターを教材として使い、そのまま差し上げます!
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