米金利低下の背景の雰囲気が少し変わった
経済情報
為替相場(特にドル/円相場)は米国中長期金利に依存している。
米国中長期金利は、どこまでFFレートが引き上げられるかで動いている。
どこまで利上げされるかは、インフレが抑制されるまでといことになる。景気が減速すればするほどインフレ抑制の可能性が高まるので、景気動向が注目されている。
このところ、米国景気減速を示す経済データが出ていたので、FFレート上昇の天井は思っていたより低くなるのではないか(3.5%と思われていたのが3%でないか?)ということで、米中長期金利は低下気味にあり、ドル安が起きていた。
今日、少し雰囲気が変わった。
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