仮想通貨相場分析【7月19日】
仮想通貨実践投資記事 7月19日
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【仮想通貨相場分析】
先週からの仮想通貨の価格の
変動(1週間)を以下のように
まとめています
表示:現在価格(1週間前からの増減)
ビットコイン 304万円(10%)
イーサリアム 213000円(42%)
バイナンスコイン 36000円(16%)
リップル49円(15%)
ソラナ 6400円(38%)
カルダノ 68円(14%)
ポルカドット 1080円(20%)
Avalanche 3360円(40%)
ユニスワップ1000円(36%)
ICP 1021円(18%)
ビットコインは先週の270万円から反発し、300万円に到達しました。
ビットコインチャート
ビットコインでは2万ドルの節目価格が重要視されていますが、今回の上昇で2万ドルを超える価格上昇となっています。
しかしながらチャート上ではレンジ(赤線で挟んだ部分)をしっかりと上には抜いてはいない感じです。
そしてビットコインの日足チャート上の赤丸については主要な価格となっており、ここが抵抗帯としてまだ上に同じく抜けきれていないといった感じです。
次に週足チャートをみてみます(こちらはドル建て)
節目の2万ドルについて超えていますが、200日移動平均線(オレンジ)の直下にあり、まだ移動平均線を上抜けはしていない状況と言えます。
底からの反発と見ている投資家もいますが、金融引き締めが続いているなか個人的にはまだ先はわからないといった感じです。
小麦や原油などのコモディティについては下落しており、その辺も判断してかもしれませんが、方向感としては個人的につかめません。
次に今回大きな反発をしてイーサリアムの週足チャートを観てみます。
イーサリアムは大きく反発したところから、200日移動平均線と2018年の最高価格を超えた値動きとなっています。
週足としては今週プラスで終われるかというところが重要かもしれません。移動平均線をしっかり抜いたと判断するために。
またイーサリアムのマージ(POSの導入)は今年の9月になるようです。
その辺のニュースから上げたのかよく分かりませんが、これまでの市場の動きをみてみると
冬の時代に突入
→BTCが大きく落ちる(ETHなかなか落ちない)
→ETHやアルトが大きく落ちる(BTCなかなか落ちない)
→レンジ(アルトは落ち続ける)
→ETHが高反発(いまここ、アルトはまだそこまでつられていない)
とこういうイメージで見ています。
実際にイーサリアムのエコシステムはL2を主体に活発になっているのは確かですし、L2銘柄で仮想通貨発行済のoptimism、そしてarbitrum、starkwareは発行予定となっており、今後もその動きが進んでいくと思われます。
値上がりで見るとイーサリアムを主体に時価総額が高めのEMV(イーサリアムと互換性があるプラットフォーム)通貨、ポリゴンなどが上げている印象です。
ニューヨークヤンキースで給与をBTCで受け取る仕組みが導入
米大リーグ(MLB)の古豪ニューヨーク・ヤンキース(NYY)は14日、暗号資産(仮想通貨)投資企業NYDIGとの複数年契約の締結を発表した。これにより、職員の給与をビットコイン(BTC)に転換する新たな支払い制度を導入する。
ニューヨークといえば市長もビットコインで給与を受け取っているというニュースが以前からあっていました。
今のタイミングでビットコインを受け取るということは、ドルコスト平均法でビットコインを積み立てて行くという点からは悪くない時期といえます。
これが将来的にどのようなパフォーマンスとなるか注目です。
よろしいですか?