豪ドル円AUDJPY15分足の2022年8月のフォワードシグナルと改善
当記事では、「AUDJPY15分足の2022年8月のフォワードシグナルと改善」と題して、FX多通貨運用セットの下記の商品におけるAUDJPY15分足の2022年8月1カ月間のフォワードシグナルを検証致します。
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AUDJPY15分足の2022年8月1ヶ月間のフォワードシグナルの1000通貨固定ロットでの売買の結果は以下の通りです。
10万円スタートの0.01ロットの売買での残高曲線
ここではサインとシグナルは同じ意味で使っています。
FX多通貨運用セットでは、バックテストとフォワードのギャップを埋めるために、エントリーサインが出ても「買」または「売」ボタンをクリックせずにエントリーを回避できます。
この観点から、AUDJPYの2022年8月1ヶ月間のフォワードシグナルで損となった全シグナルの内、回避できるシグナルのエントリーを見送ったと仮定して、再検証致しました。
その結果、見送ったと仮定したシグナルはありませんでしたので、今回は儲かったシグナル例2例をご紹介いたします。
下図の買いシグナルは、一定の上昇を確認した後に、一度下げて押し目を作ったところでエントリーしています。
下図の買いシグナルは、上昇トレンドの押し目のところでエントリーして短期の反発で取っています。
因みに、ここでは15分足だけをみて、Zoom倍率を変えるだけで損を回避できるかの検証を行っており、エントリー前の判断時に4時間足や日足などの長期足を確認する想定はしておりません。
これは再現性を重視するためで、長期足のトレンドの見方は状況により変わってくるので、再現性という観点からは検証では使えないと判断するためです。
もちろん、長期トレンドは通貨に応じてシステム内で見ております。
また、注意点として、儲かったシグナルも見送ってしまうケースについて想定したテストは含まれておりませんのでご了承ください。
FX多通貨運用セットをお持ちのお客様は、是非参考にしてみてください。
また、お持ちでない方も、完全自動売買が非常に厳しく、エントリーサインを選べる環境が望ましい中、ご購入前の検討材料としてお考えください。
皆様のご成功をお祈りいたします。
尚、2020年1月から2022年7月末のバックテスト期間+2022年8月1日から2022年8月末までのフォワード期間を含むMT4テストレポートは以下のリンクからダウンロードできます。
StrategyTester_AUDJPY_2208_2208.zip
当システムでは、全て足の始値で売買しているため、MT4のエキスパートアドバイザのセッティングのモデルを「足の始値のみ」に設定しても、「全ティック」に設定しても同じ結果となります。
誠にありがとうございます!
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