USDJPYとGBPJPYの予想(エリオット波動計算表・ポイント&フィギュア・MACD)
0.002%枠P&F
0.1円枠P&F
MACD
紺色の線=MACD、ピンク色の線=MACDシグナル
上記の通り、0.1円枠ポイント&フィギュアで上昇シグナルが点灯しているUSDJPYですが状況はあまりよくありません。
USDJPYレートと米10年債金利 は通常高い相関関係にあります。
直近米10年債金利が急上昇したためUSDJPYも急上昇しました。
米10年債金利のP&Fで上昇シグナルが点灯しましたが上記の通り昨晩のうちにターゲットに到達しています。
また、騙しの比較的少ない8/17/9のMACDで下落シグナルが発生し、も発生しつつあります( ) 。
米10年債金利に上昇余地があまりないことから、USDJPYにもあまり上昇余地はなく目先の上昇は105円前半くらいまでじゃないでしょうか。
ただ、米10年債金利のチャート形状からは上昇トレンドはまだ続きそうなため、USDJPYも一旦反落しても上昇トレンドはまだ続きそうです。
ちなみに、米10年債利回りのチャートは こちら で見れます。
次に、GBP/JPY
上記のとおり、GBPJPY0.1円枠のP&Fでも上昇シグナルが連続して点灯しました。
GBPJPYの目先の上値メドを
から算出してみます。10/25 23:45の126.598円を第1波始値・10/26 1:45の127.216円を第1波高値・9:30の126.638円を第2波底値とすると (数値は上記GMOクリック証券のプラチナチャートを参照)
第5波目標値は、128.5978円~129.2158円 と算出されます。
上記0.1円枠ポイント&フィギュアのターゲット128.84円は目標値圏内にあるため到達可能性はありそうです。
ただし第1波高値の127.216円を下回った場合には、エリオット波動理論のルールから10/25の126.598円を起点とした上昇波動はFail(失敗)したことになります。
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