【本日の予想通貨ペア】（欧州時間まで）

豪ドル円　79.56　下落（4時間足）↓
予想レンジ　79.20～79.85

【ＴＨＶＶ４による分析】

トリックスが同色の赤色でクロス、下降トレンドとなっています。
下落が続くと予想します。

ＴＨＶＶ４の詳しい利用方法はこちらをご覧ください。

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【前日の概要】
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NYダウは-29ドル安でしたが、円安が進んでいたことで日経平均株価は+109円高の17446円と反発して引けました。

ドル円は一時105.53円の高値を付けたものの、その後は買いが続かず104.70円台へ戻して週末を迎えています。

【動画】（ロイター）
ＮＹ株続落、ＦＢＩがクリントン氏私用メール捜査再開で(28日)

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【前日の結果】
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・ダウ平均････････････････18161.19（-8.49　-0.05%）
・CME日経平均先物･･･････17425（大証終比：-35　-0.20%）
・NY金先物（COMEX）･････1276.8 (+7.3　+0.58%）
・NY原油先物（WTI）･･･････48.75（-0.97　-1.95%）

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【経済指標】
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★★★
08:30 (日) 9月全国消費者物価指数（前年比）
前回：-0.5％　予想：-0.5％　結果：-0.5％
★★★
08:30 (日) 9月全国消費者物価指数（生鮮食品除く：前年比）
前回：-0.5％　予想：-0.5％　結果：-0.5％
★★★
08:30 (日) 9月有効求人倍率
前回：1.37　予想：1.37　結果：1.38
★★★
08:30 (日) 9月失業率
前回：3.1％　予想：3.1％　結果：3.0％
★★★
08:30 (日) 10月東京都区部消費者物価指数（生鮮食品除く：前年比）
前回：-0.5％　予想：-0.4％　結果：-0.4％
★★★
09:30 (豪) 7-9月期生産者物価指数（前年比）
前回：+1.0％　予想：-　結果：+0.5％
★★★
18:00 (ユーロ圏) 10月経済信頼感
前回：104.9　予想：104.9　結果：106.3
★★★
18:00 (ユーロ圏) 10月消費者信頼感・確報
前回：-8.0　予想：-8.0　結果：-8.0
★★★
21:00 (独) 10月消費者物価指数・速報（前年比）
前回：+0.7％　予想：+0.7％　結果：+0.8％
★★★★
21:30 (米) 7-9月期GDP・速報（前期比年率）
前回：+1.4％　予想：+2.5％　結果：+2.9％
★★★★
21:30 (米) 7-9月期個人消費・速報（前期比年率）
前回：+4.3％　予想：+2.6％　結果：+2.1％
★★★
21:30 (米) 7-9月期GDPデフレーター・速報（前期比年率）
前回：+2.3％　予想：+1.3％　結果：+1.5％
★★★
21:30 (米) 7-9月期コアPCEデフレーター・速報（前期比年率）
前回：+1.8％　予想：+1.6％　結果：+1.7％
★★★
21:30 (米) 7-9月期雇用コスト指数（前期比）
前回：+0.6％　予想：+0.6％　結果：+0.6％
★★★★
23:00 (米) 10月ミシガン大消費者信頼感指数・確報
前回：87.9　予想：88.1　結果：87.2

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【明日の戦略】
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★━　ポイント　━━━━━━━━━━━━
△強気材料：米利回りの上昇
▽弱気材料：NYダウの下落
◆ドル円は104円台後半へ下落
◆米10年債利回りは1.849％と小幅に上昇
◆IMM通貨先物ポジションは円ショートが再び減少
◆ドルストレートが上昇、クロス円はまちまち
◆8時50分に日本の9月鉱工業生産が発表
◆16時に独9月小売売上高指数が発表
◆18時30分に英9月消費者信用残高が発表
◆19時に欧7-9月期GDP・速報が発表
◆21時30分に米9月個人所得・支出などが発表
◆22時45分に米10月シカゴ購買部協会景気指数が発表
◆日経平均先物は-50円安の17405円と反落
☆序盤はやや売り優勢でスタートと予想
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＜ドル円は104円台後半へ下落＞
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先週末のNYダウは、良好な米GDPやグーグルの決算を受け上昇していましたが、NY時間中盤にFBIがクリントン氏のメール問題を再調査するとのニュースが流れ、-8ドル安と反落して引けました。

一時105.53円の高値を付けていたドル円も、一気に104円台後半へ下落しています。

ドルストレートが上昇した一方で、クロス円はまちまちでした。

ただ、米7-9月期GDP（前期比年率）は、予想+2.5％に対し結果+2.9％と2年ぶりの高水準とだったことで、米10年債利回りは1.849％と小幅に上昇しており、ドル高の流れが大きく崩れたわけではなさそうです。

▼米10年債利回り

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＜IMM通貨先物ポジションは円ショートが再び減少＞
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IMM通貨先物ポジションは、円ショートが再び減少しました。

ドル円レートは円安に振れたものの、ショート減少が続くようであれば上値は重くなりそうです。

一方、ユーロはロングが減少、ポンドと豪ドルはロングが増加していて、通貨ごとに異なる値動きが続いています。

▼IMM通貨先物ポジション

円

ユーロ

ポンド

2016年10月31日のＦＸ為替相場予想