仮想通貨相場分析【2月28日】
仮想通貨実践投資記事 2月28日
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【まぐまぐのメルマガ大賞で5位を受賞】
2020年の大手メルマガサイトの
まぐまぐでメルマガ大賞が発表され
入賞することができました。
※現在まぐまぐの配信は終了し
この記事に移行しております。
【仮想通貨相場分析】
先週からの仮想通貨の価格の
変動(1週間)を以下のように
まとめています
表示:現在価格(1週間前からの増減)
ビットコイン 319万円(-4%)
イーサリアム 220000円(-3%)
バイナンスコイン 41000円(-2%)
リップル51円(-%)
ソラナ 3000円(-13%)
カルダノ 49円(-8%)
ポルカドット 881円(-12%)
Avalanche 2400円(-14%)
ユニスワップ888円(-10%)
ビットコイン日足チャート(ドル)
直近でビットコインは先々週の上昇から下落調整となっています。株価もさがっており、それに連動している形です。
利上げの観測が見られたというふうにあり、この影響でしょう。
ビットコインは依然としてレンジ相場となっています。
現状の考察して
○目標価格は25000ドル
○200日移動平均線を上にブレイク中
昨年8月の高値がレンジ相場の上限価格となっていますが、なかなか超えられないでいるようです。
半減期を過ぎてビットコインが大きく価格をいままで上げてきていますが、そう考えるとまだ1年位時間があり、それを想定して動いている投資家もいるようです。
なので半減期までに大きく下げた相場を狙うということなのでしょう。
週足チャートについては以下のような分析です。
週足チャート
・2017年末バブルの最高価格を今年初めて下に割りました。
・200日移動平均線(オレンジの線)を下回ったまま
という状況となっています。
週足の方はまだ200日移動平均線を超えられない状態でいます。
このままレンジ相場継続となるか。。。
コインベースがイーサリアムL2の「base」を発表
Coinbaseが、Ethereumのレイヤー2ネットワーク「Base」のテストネットを行う発表しました。
公式発表によると、この度発表された「Base」について、「Ethereum Layer 2(L2)ネットワークで、誰でも、どこでも、分散型アプリケーションまたはdappsをオンチェーンで構築するための安全で低コストで開発者に優しい方法を提供するものです」と述べています
https://crypto-times.jp/coinbase-ethereum-layer2-base/
米大手仮想通貨取引所のコインベースがイーサリアムL2を発表しました。
イーサリアムL2は現在optimism、zksync,arbitrumなど複数のプロジェクトが乱立していますが、それにコインベースが入り込むことになります。
そしてイーサリアムL2を選択したことは非常に大きなことではないかと感じています。
2023年はイーサリアムのエコシステム拡大についての大きな契機になるのではないでしょうか。
仮想通貨solanaの今後については
米コインベースは22日、暗号資産(仮想通貨)ソラナ(SOL)に関するレポートを発表。差別化された技術基盤を持ち、ネットワークの活動指標も健全であることから、ソラナがイーサリアムの競合としてその地位を再興する可能性が十分あると評価
ソラナは「高いスループット、最小限のコスト、ネイティブなスケーラビリティのために最適化されたブロックチェーン」
仮想通貨solanaはプラットフォーム系の仮想通貨で、現在時価総額は13位となっています。
私はsolanaがリリースしたときから保有をしているので、ここで取り上げてみました。
30万円くらいの投資金額が900万円くらいまで高騰したのは流石に驚きましたが。(高値ですべて売ったわけではありません。)
昨年のFTXの破綻から大きく暴落していましたが、今少しづつ巻き返している状況です。
Solanaについては技術的に優れているという評価を昨年イーサリアム開発者のビタリク氏もしています。
しかしながら、技術的な問題で取引処理の遅延が発生したりとその辺が多い印象です。昨年までは多くの人が利用していたので、その辺問題も起こりやすいのがあったかもですが。
今後の改善に個人的に期待しています。
米国人は仮想通貨をどう考えているのか?
米大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインベースは27日、米国人を対象とした世論調査結果を発表
対象となったのは一般の米国成人2,202人で、調査は2023年2月10日から5日間実施
調査によると、80%の米国人が「世界の金融システムは、強力な利害関係者を不当に優遇している」と回答
調査では、米国人の20%以上(約5,230万人)が仮想通貨を保有しており、この保有率は2022年初頭から一貫していることがわかった
仮想通貨を保有している人々の60%が仮想通貨に対して肯定的な見方をしており、その84%が今後12ヶ月間に仮想通貨を購入する可能性があると回答
仮想通貨の保有率は、若年層で最も高く、Z世代(18~25歳)が36%、ミレニアル世代が30%となった。今後の仮想通貨の購入予定はZ世代が39%、ミレニアル世代が45%
ここにあるように、米国人は現在の金融システムに不公平感をいだいており、また仮想通貨についても20%の人が保有しているという調査結果となっています。
ちなみに私の周りの仮想通貨を保有している人の感覚は30代から50代が多いような気がします。特に40代以降ではある程度の額を築いている人が多い印象です。
若い人が多いというのはそれだけ、世代間の不公平感、そして将来の不安を感じているからなのかもしれません。
仮想通貨が大きな影響力をもつのは、政府の紙幣が衰退したときなのではないかというふうに個人的には感じています。それが徐々にみなさんも感じてきているのではないでしょうか。
南米や南アフリカなどでは発展途上国がビットコインを保有しだしています。それはドルに支配された現状、そして自国で富を増やすという観点が強いのではないかというふうに感じています。
ビットコインは管理者がいないためボーダレスです。そこが大きなポイントではないでしょうか。
よろしいですか?