仮想通貨相場分析【2月21日】
仮想通貨実践投資記事 2月21日
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【仮想通貨相場分析】
先週からの仮想通貨の価格の
変動(1週間)を以下のように
まとめています
表示:現在価格(1週間前からの増減)
ビットコイン 332万円(15%)
イーサリアム 226000円(13%)
バイナンスコイン 42000円(8%)
リップル52円(7%)
ソラナ 3400円(23%)
カルダノ 53円(12%)
ポルカドット 989円(22%)
Avalanche 2700円(17%)
ユニスワップ957円(15%)
ビットコインは先週の価格から下落、直近で海外の大手取引所バイナンス関連のニュースがあり、その影響で下げたものと思われます。
ビットコイン日足チャート(ドル)
昨年11月のFTX(取引所)の破綻ニュースをきっかけに価格を大きく下げたビットコインでしたが
その後1月上旬に反発し短期上昇トレンドとなっています。
現状の考察して
○目標価格は25000ドル
○200日移動平均線を上にブレイク中
となっています。
先週から25000ドルが抜けずにそのあたりの価格で停滞しているようです。
現在の価格は昨年の8月の高値のラインとなっています。(チャート上の丸印)
週足チャートについては以下のような分析です。
週足チャート
・2017年末バブルの最高価格を今年初めて下に割りました。
・200日移動平均線(オレンジの線)を下回ったまま
という状況となっています。
明らかに200日移動平均線をこえようとしている印象をうけます(まだ分からない)
チャートの形をみるといい感じで上昇しているようです。
まずは25000ドル、そして次に30000ドルということでしょうか。
今夜株式市場が動くと言われていますが、米国の利上げが継続するのではということもあり、一時的に下がる可能性もなくはないですが果たして。
次の強気相場はアジアから始まる?
米仮想通貨取引所ジェミナイの共同設立者であるキャメロン·ウィンクルボス氏によれば、仮想通貨の次の強気相場はアジアで始まると考えている
米国の仮想通貨に対する規制アプローチが仮想通貨企業をを流出させることになり、アジアが次の仮想通貨の成長サイクルに入る可能性
昨年10月に「次強気相場は中国が市場に戻ってきたときに始まる」という予測を立て、「香港はこのプロセスにおいて重要な役割を担っている」
https://jp.cointelegraph.com/news/crypto-s-next-bull-run-will-come-from-the-east-gemini-co-founder
米SECは仮想通貨を企業に対して現在規制を強めていますが、その影響もあり、このように米大手の取引所ジェミニとコインベースはそれが米国からの資金流出になると見ています。
おそらくSECに対する牽制とも言えるのではないでしょうか。
SECは取引所のステーキング(仮想通貨を預けて金利を得る)についても証券行為(おそらく株の配当のようなもの)に該当するとの見解も出しているようで、現状では仮想通貨取引所は証券会社ではなくステーキングを禁止にされれば取引所自体の収益が減っていくと思われます。
香港が仮想通貨取引所の規制を緩めていくなか次の相場が香港が関係していくのではという声がも少しづつ聞こえるようになっています。
香港当局、個人投資家の仮想通貨取引再開を検討
香港証券先物委員会(SFC)は20日、暗号資産(仮想通貨)取引所に事業認可を与える際の必要要件について、諮問文書を公開
仮想通貨の中心地になることを目指している香港では最近、特に規制整備が加速。今年1月に、個人投資家に仮想通貨取引を認めるためのルールを整備していることは事前に報じられていた。現在、香港は仮想通貨取引を試験的に扱っており、約1.3億円(800万香港ドル)の銀行資産を持つプロの投資家にだけ取引を許可
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中国は長らく仮想通貨取引を禁止されていましたが、香港から動くようです。
海外の仮想通貨取引所も香港へ進出していくのではないでしょうか。
(仮想通貨のハブになるという香港の野望は、中国本土の強硬な反仮想通貨スタンスとは対照的に、中国政府から微妙な支持を受けていると伝えられている)
また別のニュースで香港政府がブロックチェーン技術を使った国債の発行のニュースがでています。
コインチェックでIEOを開始
国内取引所のコインチェックで第2弾のIEOが開始されました。
IEOはコインチェックが事業主体に変わって資金を調達するもので、指定された仮想通貨で投資をすると今回の仮想通貨FNCTが受け取れることになります。
前回のIEOではなんと10倍を超える値上がりとなったため、コインチェックのIEOの信頼性が上がったのは間違いないと思います。
そういったことから今回のIEOも注目を集めそうです。
私はあまりFNCTのことは調べてないので参加はする予定はないですが、前回参加して利益が出た方は積極的に参加しているように見えます。
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Heliumがソラナに移行
分散型無線通信ネットワークHeliumは17日、3月27日からソラナ(SOL)ブロックチェーンに完全に移行する計画を明らかにした
Helium(ヘリウム)は世界中にワイヤレス5Gの接続を提供することを目指すプロジェクト。21年8月には、米大手ベンチャーキャピタルa16zが主導したトークンベースの投資ラウンドで、1億1100万ドル(120億円以上)を調達
「Helium Mobile」は、2023年の第1四半期(1-3月)にも、MVNO(仮想移動体通信事業者)サービスとしてローンチ予定。基本プランは月額5ドル(672円)で利用でき、T-Mobileの5GネットワークとHeliumの分散型ネットワークを選択できる
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ソラナが先週から20%を超える大きな高騰を見せたニュースがこれだと言われています。heliumはVCからの資金調達もそこそこ大きい額で成功させているようです。
なぜソラナのブロックチェーンを選んだかの理由は書いていませんが、ソラナについては個人的に一安心しています。
もともと破産したFTXがバックアップしていた仮想通貨であったため、一時はもうだめになるのかと感じていました。
しかしながらイーサリアム開発者からソラナの開発者を養護する発言がでてソラナがまた注目され始めている状況です。
※有料購読部分では一歩踏み込んだ銘柄分析を行っています。 ビットコイン、イーサリアム以外でも一歩踏み込んで投資を取り入れていきたい。今後の仮想通貨市場の流れを知り、その波を掴みたい。という言う方は購読を検討されてみてください。リサーチは継続することがとても重要です。
(本記事は2016年から配信をしております)
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