ドル円の買いに優位な時間帯とは 13年間の調べ その2
こんにちは!
FXの調べ、さとりです。
今回は「ドル円の買いに優位な時間帯とは 13年間の調べ その2」をお送りいたします。
前回は、「」を使い、DailyTradeの買い用のみオンに設定しました。
因みに、ロットはOrder Lot Setting の固定ロット=0.1としています。
下図が、トレードの開始時間と決済時間を動かす部分です。
チェックが入っているパラメーターのみスタートからステップ数ずつストップまで時間を動かします。
上図では、新規建て時間と決済時間を0時~23時まで1時間ずつ動かします。
決済時間の分を55としているのは、仲値というその日の為替レートが決まる時間が9:55と言われているからです。
だからと言って、55分が特別な意味を持つとは限りません。
ここでのトレンドについては、Bandの直近の20MAがBuyDayTrendPips=0(1日前の20MA)よりも高く、
Bandの直近の20MAがBuyDayTrend12Pips=0(半日前の20MA)よりも高い設定です。
因みに、Bandの直近の20MAがBuyDayTrendPips=50(1日前の20MA)よりも50pips以上高く、
Bandの直近の20MAがBuyDayTrend12Pips=-25(半日前の20MA)よりも25pips安い位置以上であるという押し目的な条件設定も可能です。
下図は、MT4のストラテジーテスターの設定画面です。
上図において、通貨はドル円、5分足の始値のタイミングで最適化データーを作成することになります。
結果は、下図の通りです。
15時頃または6時頃に買うのが良いようですね。
次回、「ドル円の買いに優位な時間帯とは?13年間の調べ その3」では、優位な時間帯の残高曲線、勝率などをを見てゆきます。
本日もここまでお読みいただき、誠にありがとうございました。
※ご自身の判断と責任で売買を行っていただきますことをご了承ください。
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