仮想通貨相場分析【4月25日】
仮想通貨実践投資記事 4月25日
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Q&Aコーナーで一部ご紹介させていただきます。
【まぐまぐのメルマガ大賞で5位を受賞】
2020年の大手メルマガサイトの
まぐまぐでメルマガ大賞が発表され
入賞することができました。
※現在まぐまぐの配信は終了し
この記事に移行しております。
【仮想通貨相場分析】
先週からの仮想通貨の価格の
変動(1週間)を以下のように
まとめています
表示:現在価格(1週間前からの増減)
※今回からドル表記といたします。(仮想通貨は海外からの情報が多いためドル表記のほうが表現しやすいため)
※1ドル=134円
ビットコイン 27400ドル(-7%)
イーサリアム 1827ドル(-12%)
バイナンスコイン 330ドル(-3%)
リップル 0.45ドル(-10%)
ソラナ 25ドル(19%)
カルダノ 0.38ドル(-12%)
ポルカドット 5.8ドル(-12%)
Avalanche 17ドル(-16%)
ユニスワップ5.3ドル(-12%)
先週からビットコインは30000ドルを維持していましたが、直近で大きな下落調整が入り27000ドルの水準となっています。
ビットコイン日足チャート
現状の考察すると
○目標価格は32000ドル(昨年の5月の水準)
○200日移動平均線を上にブレイク中
となっており、上昇トレンドは継続中です
週足チャートについては以下のような分析です。
週足チャート
・200日移動平均線(オレンジの線)を上にブレイクし上昇中
今の価格を週足チャートみると、2021年の5月に大きく下落した水準、2022年の7月の下落前の価格水準となっています。
この価格帯が今は意識されているようです。
今回のビットコインを始めとする仮想通貨市場の下落は、メタマスクの謎の資金流出が一つの要因と言われています。
メタマスクはイーサリアムをメインとしたウェブウォレットですが、そこから資金が盗まれているというニュースが流れました。
昔作ったウォレットだったり、AppleのiPhoneやmacのアップデートを最新にしていなかったりと色々なことが言われていましたが、今の所はっきりしました。
私の知り合いでは盗まれている人は特に見てはいません。
ビットコイン2024年末に10万ドルの予想
金融大手スタンダードチャータード銀行は、暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)の価格が2024年末までに、10万ドル(約1,340万円)の水準まで上昇する可能性があるとの見解を示した
米欧で起きた銀行業界の金融不安がビットコインの価値を向上させた
このビットコイン年末10万ドルは前回のバブル(~2022年)に言われていたことです。
最近はドルの信用不安が広がっていて、ドルの取り扱いをやめたり他の通貨を採用したりといった流れが増えてきているようです。
果たしてこのような状況でドルに代わる通貨はあるのか?
最近別のビットコイン分析では60000ドルまで上昇し、そこから下落するという2019年のチャート分析を当てはめた分析のニュースもありましたが、いずれにしてもビットコインが年末に上がっていくという予想が少しづつ目立ってきています。
ジンバブエ中央銀行が金を担保にしたデジタル通貨を発行予定。
ジンバブエ準備銀行(RBZ:中央銀行)が、自国通貨の安定化を図るため、近く金を裏付けとしたデジタル通貨を導入すると、現地メディアThe Sunday Mailが報じた。このデジタル通貨は、RBZが保有する金を裏付けとして発行され、国内での取引に法定通貨として使用される計画で、米ドルに対して下落を続ける自国通貨を安定させるため、政府が主導
ドルの信用不安からドルに代わるものは?と前段で書いていますが、その一つが金と言われています。
自国の通貨の価値がほぼなくなり、ハイパーインフレを経験したジンバブエは金と担保としてデジタル通貨を発行するということで、このような国はスマホの普及率が高く、その中には銀行口座を持っていな人も多いと言われているため、このようにデジタルで管理するのが良いと言われています。
このジンバブエでもビットコインを法定通貨としてエルサルバドルに非常に似ていると言えます。
しかしながら対外資産に少しでも頼らず自ら資産を増やしていこうという姿勢をこれらの国からは感じます。
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(本記事は2016年から配信をしております)
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