「すべてがFXになる」の誰にも言えない週足トレード Vol.041
この「投資ナビ+」は、資金管理を考える「すべてがFXになる」が毎週日曜日にお届けするレポートです。
FX相場に限らないお金のこと、私が実際に持つ週足ポジションを限られた皆様にお届けしたいと思います。
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▼目次
―1. 近況
―2. 誰にも言えない週足トレード
―3. 来週のポジション
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【PR】資金管理を使ってFXの負けを勝ちに変える
FXで疎かにされがちな「資金管理」を重視したトレード術。
勝率や手法に振り回されないトレードが可能になります。
▼1. 近況
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「すべてがFXになる」は、月の約半分ごとに国内と海外を移動しております。今、どの都市にいて、なにを見ているのか、国内ではどのような人と会って仕事をしてきたのかをお知らせしたいと思います。
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今週は沖縄にいます。
全国でもっとも早く梅雨に入る沖縄はもう夏。数ヶ月前とは違ってとにかく暑いです。これだけ暖かいと(暑いと)東南アジア諸国のようにほんわかして時間にゆるくなってしまうのも無理がないなと思ってしまいます。
クラブが開くのも22時から、人が集まるのも24時以降という、本州より数時間遅れた盛り上がりを見せるのが面白いですよね。
さて、「資金管理を使ってFXの負けを勝ちに変える」について書きます。
たまにお問い合わせをいただきますが、実際のお取引内容に対するアドバイス等は自サイトから購入いただいた方への「特典」とさせていただいております。
それ以外の方は工数削減から「返信」しておりません。返信したところで良い結果につながるとは考えにくいのと、個人的に関わる人を選びたいというのが理由です。
話は変わりますが、一般的にクレームが多い層というのは「安物」や「バーゲンセール」など、「1円でも安く買ってやろう」という層なのだそうです。たしかにドラマで描かれるような「金持ちは性格が悪い」というのは、現実では違ったりしますよね。
私も同じように思っています。
相場には「上がり相場」「レンジ相場」「下がり相場」の3つがあります。「トレンド相場」と「レンジ相場」の2種類にも分類できますが、初心者の場合、往々にして得意なのは「上がり相場」のみなので、3つに分類しました(いわゆる「ガチホ勢」です)。
これらの相場ではそれぞれ機能する手法が異なります。そのため、相場で話題になる人というのはそのときの相場のトレンドに沿っている人だけだったりします(特にメディアに出る人)。
私はこれらの情報を掴まされて高い授業料を支払うなら、相場はそもそもさまざまな面があるというのを理解した上でポートフォリオを作るのが良いと考えています(あくまで持論です)。
そして、それをさらに効果的にするために「資金管理」を導入しています。
ただし、これはあくまで私が続けているというだけで、万人に向いているものではありません。スキャルピングのようにギャンブル感が好きな人には向いているとは思いませんし、そもそも続かない人は論外です。
ただ、淡々とトレードを行う。または淡々とトレードしたい。こういう人に向いているのだと思っています。
それでは、今週も頑張りましょう。
▼2. 誰にも言えない週足トレード
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順張りと逆張りのポートフォリオに資金管理もフル活用した「誰にも言えない週足トレード」。
2012年運用開始以降、これまで年間負けなし、総利益+30,000pips以上を獲得してきました。
勝率48%でも利益が出る秘訣は何なのか。ここでは今週のトレードの成績を紹介します。
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・今週の成績:-4.8pips
・これまでの成績:+37,069pips(小数点以下省略)
【週足トレードの成績】
・勝率:50.3%
・平均勝ち:+785pips
・平均負け:-578pips
・最大勝ち:+13,491pips
・最大負け:-2,932pips
・PF:1.37
・PR:1.36
「誰にも言えない週足トレード」は、1時間足、日足、週足、トレンドから優位性のあるポジションを取ります。ただ、その本質はトレードそのものより資金管理にあるといっても過言ではありません。
この手法の勝率は50%です。「体感確率」では40%程度に感じるため、「勝率が80%以上ないと耐えられない」という方はおそらく実践できません。反対に長期的な利益を考えられる方にとっては参考になるでしょう。
よろしいですか?