仮想通貨相場分析【7月11日】
仮想通貨実践投資記事 7月11日
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取り上げて欲しい話題や
質問があればご連絡ください。
Q&Aコーナーで一部ご紹介させていただきます。
【まぐまぐのメルマガ大賞で5位を受賞】
2020年の大手メルマガサイトの
まぐまぐでメルマガ大賞が発表され
入賞することができました。
※現在まぐまぐの配信は終了し
この記事に移行しております。
【仮想通貨相場分析】
先週からの仮想通貨の価格の
変動(1週間)を以下のように
まとめています
表示:現在価格(1週間前からの増減)
※今回からドル表記といたします。(仮想通貨は海外からの情報が多いためドル表記のほうが表現しやすいため)
※1ドル=143円
ビットコイン 30600ドル(-%)
イーサリアム 1869ドル(-4%)
バイナンスコイン 240ドル(-%)
リップル 0.47ドル(-3%)
ソラナ 22ドル(14%)
カルダノ 0.29ドル(-1%)
ポルカドット 5ドル(-6%)
MATIC 0.74 ドル(-%)
Avalanche 13ドル(-%)
ユニスワップ5.3ドル(-%)
ビットコインは先週から方向感がない状況で推移をしています。
ビットコイン日足チャート
ビットコイン価格の現状の考察すると
○目標価格は32000ドル(昨年の5月の水準)
○200日移動平均線を上にブレイク中
となっており、上昇トレンド継続中です。
目標価格32000ドルはまだはっきりと抜けきれていない状況です。
安値を結んだ線も綺麗に引くことができ、上昇トレンドとしてみることができます。
週足チャートについては以下のような分析です。
週足チャート
・200日移動平均線(オレンジの線)を上にブレイクし上昇中
現在の価格は200日移動平均線をしっかりと抜き、同じ水準で推移をしている状況です。
日足も週足も形状を見ると上昇の圧力をためているイメージを個人的にもっています。
元SEC委員長が現物ビットコインETFに言及
元米証券取引委員会(SEC)委員長のジェイ・クレイトン(Jay Clayton)氏が、ビットコインの現物上場投資信託(ETF)が先物と同じ機能を有するならば、SECは「(ETFを)承認しないわけにはいかないだろう」とCNBCのトーク番組「スクワークボックス(Squawk Box)」のインタビューにて7月10日発言した。
現在米国では、大手資産運用会社フィデリティ(Fidelity)やブラックロック(BlackRock)、ファンドマネージャーのヴァルキリー(Valkrie)などが相次いでSECに現物ビットコインETFを申請している。
https://www.neweconomy.jp/posts/324933
ビットコインETFに関する新しいニュースです。これまでビットコインETFを2013年から否決してきたSECですが、元SEC委員長の発言。
インパクトはありますが、立場が変われば人間の発言も変わるもの。
しかしならビットコインETFについては、続々と承認の期待が高まっていると感じています。
ETF承認は金融商品としての信頼度が上がり、証券口座からの購入、税制が現行の仮想通貨と違う(日本で言えば分離課税)などメリットが大きく、価格上昇の起爆剤になると個人的には考えています。
「ビットコインは24年末までに12万ドルまで上昇しうる」スタンダードチャータード銀が予想を上方修正
英金融大手スタンダードチャータード銀行は10日、暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)の価格が2023年末までに5万ドル(約706万円)、2024年末までに12万ドル(約1,695万円)まで上昇する可能性があると予想
- 米欧の金融不安によるビットコインの価値向上
- ビットコインのドミナンンス(市場占有率)の上昇(50~60%へ)
- マイナーの利益の増加
- 米利上げ終了が近づくことによるリスク資産の安定
- 半減期(2024年4月予定)
- 規制整備、機関投資家の資金流入、取引高減少
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ビットコインの価格上昇予想は日に日に増えてきています。
その予想の内容がまさに今回の記事の上記の内容といえます。
言い方を変えれば法定通貨の信用低下が政府に管理されているないビットコインの価値を押し上げるそんな印象を持っています。
大事なのは価格ではなくて、その根拠だと思います。
ブラックロックCEO「ビットコインは国際的な資産」
資産運用最大手ブラックロックのラリー・フィンクCEOは5日、米フォックス・ビジネスの番組で、ビットコインは「金のデジタル化」という役割を担う「国際的な資産」であると発言
インフレや通貨切り下げリスクなどのヘッジとしての金投資に代わる選択肢として、どの国の通貨にも基づかない「国際的な資産」であるビットコインに投資することも考えられると主張
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みなさん言っていることはだいたい同じですね。
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(本記事は2016年から配信をしております)
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