日経225CFDってなあに?
『日経225CFDってなあに?』
皆様こんばんわ!ゴゴジャンサポートです。
先日、江守哲さんが『EMORI_MT4_INDICATER for Japan225CFD』
https://fx-on.com/ebooks/detail/?id=14446
をリリースされて以来多くの問合せを頂いています。
例えば、
「これって、日経平均の自動売買ができるの?!」とか
「〇〇〇証券で取引してる日経先物のシステム売買?」とか
「クリック株365で使えるんだろ?」とか。。。。多くの質問を頂きました。
細かく定義すると上記のご質問はどれもNGになるのですが、
その目的で考えると『対応はしている』とも言えるので否定はしませんでした。
今日は三連休!そしてワールドカップの3位決定戦なので?日経225取引について
お話をしてみたいと思います。
日経株価平均という言葉はもちろんご存知だと思いますが、日本を代表する銘柄
225種類の株を日本経済新聞社が選び、その平均値を算出しています。この値は
株価・経済のベンチマークとして利用されますが、直接は取引はされません。
一日に何度かテレビ等で聞かれる「今日の株価です」といわれるのがこれです。
そしてその数値をアンダーライングとして、派生した取引が日経225先物取引です。
株式指数先物取引(株先)と呼ばれ、全世界各国の市場のベンチマークになり、
また株価値動きを先導する取引でもあります。最も有名なのは、『ダウ平均』
と呼ばれる、米国DowJones株価平均とその先物取引です。このように株価より派生
した取引は世界市場ではさかんに取引をされています。
これらの取引きは、各国の取引所と呼ばれる機関で行われる取引で、基本的には
証券会社を介して一般、企業、そして国の機関が取引を行うものです。先物なので
何年何月が償還日としてその日までに差金決済を行い損益を確定させる取引です。
これらの取引は大昔から行われてきた取引ですが、20世紀の終わり頃から様々な
取引の革命が起きて、生まれた、証拠金為替取引(FX)と同様に、2005年に某先物系
証券会社が始めた取引が、CFD(Contract For Difference)取引です。
証券会社が胴元となり、市場に存在する取引をベースに価格を一定ルールに基づき
作成していくデータを、マーケットメーカーを介し、取引を行うものです。
日経225ミニ取引が5円刻みの動きをしますが、CFDは1円刻みで動きます。
また参加者が先物取引よりも少ないため流動性に欠けますが、ダイナミックな動きを
期待できます。
この日経225CFDを個人投資家向けに行っているのは、結構あるのですが、
今回の江守哲インジケータは、MT4で動く商品ですので、
『MT4で、日経225CFDのデータを提供していて、MT4で取引が出来る会社』
と絞り込むと今回はEZインベスト証券でのご利用となります。
もちろん、日経225CFDデータをMT4に提供してくれているFXTF証券のデータでも
ご利用にはなれますがMT4からの取引きは行えません。またインジケータで出た
サインを利用して、他社の日経225CFDの取引の参考にはできますので、有効かと
考えられます。
実際にどのようにご利用になられるかは、商品をご覧になってください。
『EMORI_MT4_INDIATER for Japan225CFD』
日経平均先物の日足チャートを利用した、買いサイン対応インジケーター
¥29,800
https://fx-on.com/ebooks/detail/?id=14446
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