RCI3本ラインと戻り高値における反落とmBDSRのサイン
FX
RCIとの組み合わせで威力を発揮するインジケーター【BODSOR・mBDSR】
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/11836
※RCI3本ラインを用いて押し目買いや戻り売りを行う際のエントリーの精度を高めるために開発されたインジケーター
PDFファイルが150個付属しています。その多くは、RCI3本ラインを使って上位足と下位足を論理的にリンクさせることにより複数の下位足の状況を順次考察し、最終的に下位足で押し目買いあるいは戻り売りのタイミング(=mBDSRのサイン)を待つという形まで落とし込んだ例についてまとめたものとなっています。説明には計550枚以上のチャートが使用されています。
先週(2023年9月15日)のポンドオージーの場合を例にとり、1時間足レベルの戻り高値付近における戻り売りについて少し書いてみようと思います。
『RCI3本ライン+mBDSR』の有効活用を考える上で非常に重要であると思います。
ポンドオージー 日足
サブウィンドウ:RCI3本ライン
日足で、注目している白丸で囲ったあたりを見てみると、RCI3本ラインは3本そろって下げのとても弱い形となっていて、下位足で戻り売りを狙ってもおかしくない場面かもしれない。
ポンドオージー 1時間足
メインウィンドウ:戻り高値を示すライン
サブウィンドウ:RCI3本ライン
1時間足で白丸で囲ったあたりを見てみると、1時間足レベルの戻り高値付近上昇している。日足の状況などを考えあわせると、いったん戻り売りを狙ってもおかしくない場面と言えるかもしれない。このあたりの挙動を5分足でさらに詳しくみてみることにする。
ポンドオージー 5分足
メインウィンドウ:mBDSRのサイン(RCI2本フィルター)
1時間足レベルの戻り高値を示すライン
サブウィンドウ:RCI3本ライン
5分足では、1時間足レベルの戻り高値を示すライン付近まで上昇した後、反落気味。その後の戻りでmBDSRのサインが点灯して、下げが加速していることが分かる。
上の例では、戻り高値というレジスタンスにおける反落からの戻り目における下落のタイミングをとらえるのにmBDSRのサインが役立っていることが分かる。
この例から、戻り高値に注目したトレード手法とRCI3本ラインを使ったトレード手法やmBDSRのサインとの親和性の高さがうかがえる。
※本記事中で紹介しているチャートには、説明の便宜上、円や直線や四角などを書き加えている場合がありますのでご了承ください。
PDFファイルが150個付属しています。その多くは、RCI3本ラインを使って上位足と下位足を論理的にリンクさせることにより複数の下位足の状況を順次考察し、最終的に下位足で押し目買いあるいは戻り売りのタイミング(=mBDSRのサイン)を待つという形まで落とし込んだ例についてまとめたものとなっています。説明には計550枚以上のチャートが使用されています。
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