mBDSRのサインと指標発表後の急落と戻り売りとフィボナッチリトレースメント
FX
RCIとの組み合わせで威力を発揮するインジケーター【BODSOR・mBDSR】
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/11836
※RCI3本ラインを用いて押し目買いや戻り売りを行う際のエントリーの精度を高めるために開発されたインジケーター
PDFファイルが150個付属しています。その多くは、RCI3本ラインを使って上位足と下位足を論理的にリンクさせることにより複数の下位足の状況を順次考察し、最終的に下位足で押し目買いあるいは戻り売りのタイミング(=mBDSRのサイン)を待つという形まで落とし込んだ例についてまとめたものとなっています。説明には計550枚以上のチャートが使用されています。
先週(2023年9月20日)のポンドドルの場合を例にとり、指標発表後の急落時における戻り売りについて少し書いてみようと思います。
『RCI3本ライン+mBDSR』の有効活用を考える上で非常に重要であると思います。
ポンドドル 30分足
メインウィンドウ:mBDSRのサイン(RCI2本フィルター)
サブウィンドウ:RCI3本ライン
30分足では、mBDSRの戻り売りサインが点灯後に指標発表があり急落。
RCI3本ラインがそろって下げのとても弱い形となり、白丸で囲ったあたりで下位足で戻り売りを狙ってもおかしくない場面と言えるかもしれない。このあたりの挙動を5分足で詳しくみてみることにする。
ポンドドル 5分足
メインウィンドウ:mBDSRのサイン(RCI2本フィルター)
フィボナッチリトレースメント
サブウィンドウ:RCI3本ライン
5分足では、いったん反発。フィボナッチリトレースメントで50.0%戻しのあたりでmBDSRのサインが点灯して、再度下げていることが分かる。
上の例では、指標後の急落時における戻り売りのタイミングをとらえるのにmBDSRのサインが役立っていることが分かる。
また、少し視点を変えると...
mBDSRは、例えば、上記のような
●押し・戻りの深さを測る際にフィボナッチリトレースメントを重要視する手法
において、エントリーの判断材料のひとつとして使用することもできるという見方をできるかもしれない。
この例から、フィボナッチリトレースメントに注目したトレード手法とRCI3本ラインを使った手法やmBDSRのサインとの親和性の高さがうかがえる。
※本記事中で紹介しているチャートには、説明の便宜上、円や直線や四角などを書き加えている場合がありますのでご了承ください。
PDFファイルが150個付属しています。その多くは、RCI3本ラインを使って上位足と下位足を論理的にリンクさせることにより複数の下位足の状況を順次考察し、最終的に下位足で押し目買いあるいは戻り売りのタイミング(=mBDSRのサイン)を待つという形まで落とし込んだ例についてまとめたものとなっています。説明には計550枚以上のチャートが使用されています。
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