米PPI予想下振れ、米利上げ観測後退からドル円続落。
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【1/12相場概況】
東京時間、ドル円は早朝に144.95円まで下押し後、日経平均が連日でバブル後の高値を更新・時間外の米10年債利回りの上昇などを受け145.41円まで反発。欧州時間、ドル円は145円台前半でもみ合い。NY時間、ドル円は米10年債利回りの上昇を受け145.56円まで上昇。その後、12月PPI(米卸売物価指数)が予想を下回ると、前日の予想を上回った12月CPI(米消費者物価指数)で高まったインフレ警戒感が後退し、FRBによる早期利下げ観測が再燃。米10年債利回りの低下とともにドル円は144.36円まで下落。
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