ウォラーFRB理事の米利下げ観測牽制発言で、ドル円147円台まで上昇。
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【1/16相場概況】
東京時間、ドル円は日経平均の下落を受け145.58円まで下落となるが、その後、時間外の米10年債利回りの上昇を受け146.27円まで上昇。欧州時間、ドル円は、米10年債利回りの上昇やナイト・セッションの日経平均先物が堅調となった事で146円台半ばまで上昇。NY時間、1月米NY連銀製造業景気指数が予想下回ると、ドル円は一時146.29円まで下落。その後、ウォラーFRB理事が「インフレが再燃しなければ、今年利下げは可能」「利下げは秩序立った慎重なペースで進めるべき」「以前ほど迅速に利下げをしたり、急いだりする理由はない」と発言すると、米10年債利回りの上昇とともにドル円は147.31円まで上昇。
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