オルカン」人気の背景とドル円相場の行方!
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「オルカン」人気の背景とドル円相場の行方!
新NISAが始まり、個人の金融資産がどれだけリスク資産にシフトするのか、注目を集めているが、年始2週間の資金流入額を見ると、三菱UFJアセットマネジメントが運用する上場投資信託「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」(通称 オルカン)と「同米国株式(S&P500)」の2つのファンドに、公募株式投資信託への資金流入額の7割が集中する寡占ぶりが明らかとなっている。理由としては、「オルカン」の様に、コストが安く、長期的なパフォーマンスが安定しているインデックスに連動するパッシブ運用型のファンドが選好される傾向が挙げられる。ドル円相場に与える影響も併せて解説する。
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