ドル円、FOMCでのハト派的声明警戒から上値が重い。
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【1/29相場概況】
東京時間、ドル円は堅調な日経平均など受け一時148.33円まで上昇。その後は月末を控えた本邦輸出勢の売りに上値を抑えられ、147.90円近辺まで下落。欧州時間、新たな材料がない中、米10年債利回りの低下を受け、ドル円は147.71円まで下落。NY時間、対ユーロでドル買いが先行すると、ドル円は148.09円まで上昇となるが、ユーロ円・ポンド円等の欧州クロス円の下落で、ドル円は147円台半ばで軟調。米財務省が第1四半期の借り入れ予想額を従来の8160億ドルから7600億ドルに引き下げたと伝わると、米10年債利回りが4.05%台まで低下し全般ドル売りが先行し、ドル円は147.25円まで下落。
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