強い米国雇用統計を受け、ドル円は148円台へ急騰。

【2/2相場概況】

東京時間、ドル円は米雇用統計を控え146円台前半中心に小動き。欧州時間、ドル円は146.62円前後まで上昇となるが、方向感はなし。NY時間、1月米雇用統計はNFP（非農業部門雇用者数）が前月比35.3万人と予想の18.0万人を上回り、失業率が3.7％と予想の3.8％に対し改善。平均時給が前月比0.6％（予想0.3％）・前年比4.5％（予想4.1％）と総じて強い内容となると、米10年債利回りの上昇とともにドル円は148.58円まで上昇。