ドル円、米経済指標を受け上下となるが150円台中心のレンジ続く。

【3/1相場概況】

東京時間、植田日銀総裁による物価見通し達成への慎重発言や日経平均の上昇を受けドル円は150.48円まで上昇。欧州時間、東京時間の流れを引き継ぎドル円は150.68円まで上昇。NY時間、2月米製造業購買担当者景気指数（PMI）改定値が予想を上振れるとドル円は150.71円まで上昇。しかし、2月米ISM製造業景況指数・2月米ミシガン大学消費者態度指数（確報値）・1月米建設支出が、弱い内容となると米10年債利回りの急低下とともにドル円は150.05円まで下落。